台湾2日目は南投県にある凍頂烏龍茶の産地、鹿谷郷へ。
台中からは高速道路を使って向かいます。
これはその名間の料金所。このあたりもお茶作りが盛んな地域です。
最近の名間は四季春が多いようですね。
凍頂烏龍茶の作り手さんを訪問。
こちらのお茶は本当に美味しくて、何度か浮気して別の凍頂烏龍茶に手をだすものの
結局はやっぱり戻ってくるということを繰り返して、今では20年以上のお付き合い。
こだわった作り方をしているので、業務販売は基本的にしていない上に
顧客はみなさん政財界の錚々たるみなさま・・・
ウチなんかですみません的な気分になります。(^^;
鈴茶堂ブログの方にも1枚アップしていますが、紫砂茶壷好き同士、話が弾んで
お宝の顧景舟大師の茶壷を引っ張りだして見せていただきました。
写真の腕が悪いのが申し訳ないです。もっと綺麗に撮影したかったな・・・
一体何個持っているのか・・・(^^;
どれも迫力のある茶壷でした。眼福。
この時の凍頂は11月中旬だというのに汗ばむような暑さで、
平地に近い場所の茶摘みは始まっていたようですが、基本的には茶摘みはまだまだ。
出来立ての冬茶として販売されているのも、観光客向けのお土産屋さん的なお店のみ。
2012年の冬茶は結構気候が難しかったようです。
作り手さんと冬茶の話から、作り方の話。
茶畑の話など、様々なお話をさせていただき、色々確認もさせていただきました。
高齢の先代もわざわざ出てきていただいて、本当に感謝でした。