鹿谷郷の帰りにお願いして寄ってもらったのがここ。
国光假日花市という大里區農會が運営する花市場です。
国光假日花市
台中市大里區國光路二段100號
04-24832770
花市場なので当然ながら生花、といっても殆どは鉢植えの植物がずらっと並んでいます。
台湾といえば蘭ですが、観光客向けではないので
蘭ももちろんありますが、一般の家庭で好まれるような植物が多いです。
お願いして連れてきてもらった目的はこの花市場ではなく
市場の中の別のエリア、骨董や茶器のエリアを見たかったので。
この市場にはそうした骨董、茶器、日用雑貨、食器のエリアや
ちょっとした食品、小吃を提供する軽食コーナーのようなエリアもあります。
また、市場の周囲にも茶壺を扱うお店もあったりしました。
といっても台湾ならではの民国・早期壺というよりは
現代の大量生産品のようなものが多かったようですが・・・(^^;
地元の人が殆どで活気があります。
中にはお茶屋さんも数店。しかも完全地元密着型なので好感度高いです。
茶器や骨董を扱うお店はセンスの良いお店から
徹底的に安価なものを積み上げて売るお店まで様々。
数は多くありませんが、こういった夜市ではない
趣味に関するものを目的とした市場って意外と台湾には少ないので
目的のものはなかったのですが、楽しく市場をまわってきました。(^^
観光で訪れる場合にわざわざ行くような場所ではありませんが
夜市とは違った楽しさと、その土地に住む人達の雰囲気を実感できる場所として
私はかなり楽しかったです。
時間があれば周囲にあった茶壺を扱うお店なども見て見たかったですが
偽物ではない民国・早期壺といったものは大概こういう場所には無いので今回はスルー。
(民国・早期壺などはもう数が少ないので本物はツテを使う位しか無いような?)
地元密着型の市場が見てみたいという方には良い場所だと思います。(^^