點水樓でちょっと悲しい思いをした後に
久しぶりの台北だしということで
MRTで行きやすい士林夜市へ足を延ばしてみました。
しかし、MRTって随分便利になりましたよね。
昔は淡水線と木柵線位しかなくて使えないとか思っていたのが
今やこんなに便利に。
しかもあんなにガラガラで怖くなるほどだったのに、今は大混雑。
街中のスクーターレースが無くなったのも分かります。
なんて感慨にふけりながら士林夜市へ到着。
ここでもまたびっくり。
えらく綺麗な観光地になっていますね。(^^;
多分、士林夜市に来たのは10年ぶり位だと思います。
あのカオスな市場はもう無いんですね・・・
今もゴチャゴチャしていますけど、カオスじゃないですし
随分綺麗になっているように思います。
しかも、こんなあからさまな観光用アーケードまで出来てるし。
(多分、最もカオスな場所だったところを壊して建てた?)
何となく寂しいような気もします。
ちなみに、士林や饒河街は基本的に観光用の夜市です。
食事に関して言えば、地元の人はあまり利用しないと思って良いそうです。
最近は屋台自体の利用が減ってきているようではありますが
住宅街の中に屋台が固まっている場所などがあったりします。
そういったところは地元の人が使うプチ夜市状態で
人が入っているところはとても美味しいです。
こういった地元密着な屋台は美味しくなかったり、トラブルがあったりしたら
人が来なくなるので、すぐに分かります。
一方、観光夜市は分からないんですよね・・・
眺めて楽しむのには観光夜市も面白いですが
がっちり美味しいものを食べたいという場合は地元密着型の方がお勧めです。
路地を覗くと意外な場所にあったりします。
段違いに美味しいし、なにより安心できるかなと。
といいつつ、後日、饒河街で季節外れの西瓜汁を飲んでいたりするんですが。(^^;