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This article was written on 10 9月 2014, and is filled under Taiwan, Travel, 台北2013.

大三元酒楼

大三元酒楼

やっぱり長旅で疲れきった身体に台湾料理が辛いけれど
でも台湾じゃないと食べられない食事もしたいという葛藤の中(笑
この日の夕食に選んだのは大三元酒楼。
ここでは台湾風広東料理が食べられます。

大三元酒楼
台北市中正區衡陽路46號
02-2381-7180

大三元酒楼

最初に言ってしまうと、台湾で行きたいと思うレストランは?と聞かれたら
このお店は5本の指には確実に入る位に美味しいと思います。
台北だったら兄弟大飯店の蘭花廳の次位でしょうか?なので2番目。
その位に美味しいです。
もちろんリアル広東料理ではなく、台湾風広東料理ではあるのですが。

大三元酒楼

食べてに負担を強いるような味付けではなく
自然に食が進むような、濃すぎず、薄すぎずという塩梅の良い
バランス抜群の料理で、地元の人達はもちろん
ビジネスで昔から台湾に行く方の利用の多いお店です。
なので年齢層は高めかも。
#でもこの日は誰だか分からないけど若くて美人の女優さんが来店していた模様。

大三元酒楼

日本語も通じます。
むしろ日本人のビジネスマンをもう何十年も迎えてきたような
チーフの男性がいらっしゃるので
日本人向けに一皿の量を調節してくれたり、小菜と言う小皿料理を薦めてくれたり
そういった心遣いが嬉しいです。
ちなみに一番上の写真がその小菜の1つで、ミニトマトの甘いマリネ。
これ、びっくりする位に絶品ですよ。(^^

大三元酒楼

これも小菜。漬蜆仔。
こういった台湾料理もあります。(広東料理のお店の筈ですが;)
しかも小皿で食べられるのも嬉しいです。
人数が少ないと食べられる品数も決まってしまいますが
ここは普通サイズの料理を少なめにオーダーして(人数=皿数位)
後は小皿で色々試すということもできます。
ちなみにこの漬蜆仔も絶品です。
もしかしたら私の愛する蘭花廳より美味しいかも。

大三元酒楼

全体的に綺麗な味付けになっているので
こってり、しっかり味が好きな方には向かないかもしれません。
そのあたりがこのお店の評価が分かれる要因かなぁと思っていたり・・・
鼎泰豐とかケミカルで若者向けな濃い味だなぁと思う方にはお勧めです。
オーガニックとかではないですが、自然な調理をしていると思います。

誤解を恐れずに言えば、鼎泰豐は台北が一番美味しくないと思っていますし
化学調味料を使っていないと公言しているようですが
とてもケミカルな味がするのは、おそらく豚肉に質に問題があると思っています。
食べた後に物凄く身体や手が浮腫むんですよ・・・(^^;
ちなみに台北では結構な確率で豚肉を食べると毎回数時間は浮腫むんですが
ここでは全くその現象はありませんです。

大三元酒楼

とても気に入っているレストランですが、気になることも。

決して安いお店ではないのですが(まぁ超高級という訳でもないのですが)
お皿のセンスが悪いんですよね〜・・・気にしないんでしょうね。(^^;
何だか100均で売ってそうな感じのお皿を使っているんですよ。
微笑ましいと言えなくもないのですが。(笑
まぁ、そういった抜け具合も個性なのかもしれないですね。

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