午前中の霧と雲が嘘のように晴れてきたので
バスで来たルートを戻って大草坪へ。
とても美しい山々が姿を表していて
頑張って来て本当に良かったなぁとシミジミ。
双桥沟(双橋溝)はバスで移動できるので本当に楽です。
前日の长坪沟(長坪溝)ではトイレも現地式でしたが
こちらは観光整備が進んでいるのか、トイレもかなり綺麗です。
(たまに外れがあるようですが、基本的に日本の観光地並に綺麗)
大草坪に到着。
開けた草原でチベット仏塔が白く美しくあります。
ヤクや馬が放牧されていて、とても気持ちのよい場所でした。
大草坪の端っこに見落としてしまいそうな小さな食堂があります。
かなり現地式なので日本人向けのツアーなどでは利用されない感じです。(^^;
移動で乗っていたバスの運転手さんに食事できるよと教えていただき
食堂の前でバスを下りました。(バス停じゃないです)
食堂にはメニューがありません。完全現地式です。
その場にある食材を指定して調理法を指定する方式になっています。
ということで厨房に入ったところ、先ほどのバスの運転手さんが。
こっちに座れと手招きされて厨房内のテーブルに。
とても親切な蔵族(チベット族)の運転手さんたちで
普段食べているという食事や奶茶(ミルクティー)について沢山教わることができました。
詳細は鈴茶堂ブログの方にアップしています。
四姑娘山・双橋溝の台所
チベット食と蔵茶
ちなみに味の方は物凄く美味しかったです。
シンプルで素朴な味ですが、素材の美味しさが全面に出ていました。
色々教えてくれたバスのガイドさん。
草原は良く見ると放牧されているヤクや馬の糞が沢山落ちていて危険です;
ガイドさんの後ろをついて本来のバス停方向まで。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
この時に出会った運転手さん、ガイドさんたちには最後、双橋溝を出るまで
色々と面倒を見ていただいたり、とても良くして頂きました。
ありがとうございました!