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This article was written on 09 6月 2014, and is filled under Tibetan World, Travel, チベット自治区2013.

宴庭中餐厅

拉薩瑞吉度假酒店 The St. Regis Lhasa Resort

ギャンツェから長旅をしてきたこともあり、
やはり空気が薄い状態で疲れやすいということもあって
チェックイン後はホテル内でゆっくりしていました。

ホテル内を軽く探検状態。
意外と迷路みたいになっていて
うっかりすると、自分がどこにいるか分からなくなったりします。(^^;

拉薩瑞吉度假酒店 The St. Regis Lhasa Resort

チベットや仏教をテーマとしたオブジェなどが並んでいて
チベットらしさを演出していますが
いかんせんホテル外のリアルなチベットと格差がありすぎて
西チベットにいるということを忘れそうです・・・(^^;
見事。

拉薩瑞吉度假酒店 The St. Regis Lhasa Resort

家人が高山病ということもあって、ホテル内で夕食をとることにしたのですが
レストランを探すのにまた一苦労。
いくつかはすぐに見つかったのですが
人気のないワインバーだったり、
どうしてこうなった?みたいな西洋レストランだったり
ちょっと絶妙に良さげなレストランが見当たらず。
ここは無難に中華にしようと探すものの、敷地内が広すぎて軽く迷子に;

拉薩瑞吉度假酒店 The St. Regis Lhasa Resort

ようやく、中華レストランへ到着。
何だか人気がありません・・・(^^;
まぁもともと宿泊者も少なそうでもあったし
普通は館内にある別のチベット料理レストランとかに行くだろうし
こんなものかなぁ?と思いながらもちょっと不安に。(笑
最後はもう一組、フランス人のグループが来店していましたが
基本的に他のゲストには出会いませんでした。

拉薩瑞吉度假酒店 The St. Regis Lhasa Resort

まずはラサビール。
高地順応を優先していたのでアルコールは初でした。

良くある中国の地方ビールと同じく薄めですが
新疆ビールあたりと比べれば、結構しっかりした味わいで美味。
しかし、ラサで麦とホップは取れないですよね・・・(^^;

拉薩瑞吉度假酒店 The St. Regis Lhasa Resort

メニューは普通の広東料理あり、家庭料理あり
東北料理ありといった無難系で構成されています。
それとフカヒレやナマコといった高級食材もたくさん・・・
ここまで来てフカヒレはいらないですね;

体調を考えてまずは卵とトマトのスープ。
久しぶりの普通の家庭料理的な中華メニュー。普通に美味しいです。

拉薩瑞吉度假酒店 The St. Regis Lhasa Resort

メニューに発見した白菜の辛子あえ。
これって華北地方のメニューなような・・・
野菜に飢えていたのと、さっぱりしたものが食べたくてオーダー。
北京あたりで食べるものとは雲泥の差ではあるけれど
ラサでこのレベルなら十分なのかな。
でもこのお値段はないけど・・・(超高額です;

拉薩瑞吉度假酒店 The St. Regis Lhasa Resort

他にも青菜の清炒や炒飯など普通のものをオーダー。
あまり食欲は復活していなかったのですが、普通に美味しくいただきました。

レストランのスタッフは中国語は問題なしですが
簡単な英語しか通じないようです。
フランス人御一行様がコニャックを飲みたくて尋ねていたのですが
なかなか通じなくて苦戦していました。
お酒のラインナップはあまり良い方ではないのですが、
お願いすればバーやラウンジから持ってきてくれるそうです。
が、広い敷地内の別の建物にあるので、時間かかりそうです・・・
素直に食事と軽くビール位が正解かと。(^^

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