台湾最終日。
前日にNox Taipeiで小籠包についてMordieさんたちと話していたのですが
地元の方も鼎泰豐は行かなくていいよ的な評価で
(鼎泰豐は良い調理人をあえて食にうるさい大陸に行かせている気がします・・・)
ここだったらお勧めというお店を教えていただきました。
明月湯包(本店)
台北市基隆路二段162-4号
ここなら日本人も知らないよ!とのお話でしたが
帰国後にネットで調べたら、日本人観光客にも有名なお店でしたよ・・・
日本人の台北探索率というのは改めて凄いですねぇ。(笑
まずはお目当ての湯包。
湯包とあるので小籠包よりも大きい筈なのですが(本来は)
あまりここでは意識されていないような。
大きさは普通の小籠包とあまり変わりません。
で、実際にどうかというと、これが美味しくて
今現在の私のベスト湯包はこちらになりました。(^^
湯包とか小籠包だけは大陸よりも台湾が美味しいですね。
このところ、大陸で今ひとつフラストレーションの溜まる湯包を続けていたので
うっかり湯包という食べ物は美味しい料理ではないんじゃないかと疑いはじめていましたが
そんな疑念もあっさり払拭。
台湾のほうが美味しいことが多いものというと湯包の他に酸辣湯。
大陸でも十分美味しい酸辣湯はあるのですが
元々私自身が台湾で覚えた料理ということもあって
酸辣湯は台湾のほうが好きだったりします。
こちらの酸辣湯、ちゃんと、とっても美味いです。
酢の加減とか絶妙ですね。
メニューにあるとついオーダーしてしまう葱餅。
本来は北京や華北、東北の食べ物で華南や南方ではあまり見かけないのですが
台湾は歴史的な要因もあってよく見かけます。
やっぱり北京あたりの葱餅とはまた違うのですが
(北京あたりはもっとサクサク、香ばしさがあります)
台湾独自の葱餅もまた美味しいです。
ここもとても美味しい葱餅でした。
あまりにも何を食べても美味しいので、
全メニューを制覇したい状態になってしまい(無理ですが)
鍋貼(焼き餃子)もオーダーしました。
これも美味しかったです。
次回の台北訪問でも再訪したいお店です。(^^