timor's log

Information

This article was written on 06 9月 2014, and is filled under Taiwan, Travel, 台北2013.

欣葉

台北

台北2日目のお昼ごはん。
もう台湾系中華料理は・・・と身体が言っている状態なものの
やっぱりその土地の料理を食べずには帰れないという欲望もありで
現地向けの口コミサイトを急遽探して決めたのが定番の欣葉。
台中では結構ローカル色豊かな食事が多かったので
ちょっとこのあたりで目先を変えたかったんですね。せめて。(笑

欣葉

欣葉 台菜創始店
台北市雙城街34-1號
02-2596-3255

欣葉はご存知の方も多い台湾料理の名店です。
今や台湾国内外にたくさんの支店がありますが、ここが本店。
台湾料理以外にも展開していて、大陸にたくさんある
一人しゃぶしゃぶのお店の呷哺呷哺もこの欣葉グループなんですね。凄い。
(北京あたりでは石を投げたら当たる位に店舗があります)

店内は程よく満席。
高級店なのでもっと空いていると思っていましたが人気なんですね〜
タイミングが良かったようで、予約無しにも関わらず、スムーズに着席。

欣葉

まずは台湾に来たらお約束の蒜香醃蜆仔。
タイワンシジミの醤油漬け。
個人的には蘭花廳の方がぐっと美味しいと思いますが
洗練度はこちらの方が上。流石という美味しさです。

欣葉

名物という欣葉滷肉。要するに豚の角煮です。
スパイス控えめで、どちらかと言うと日本風角煮に近い感じで優しい味。
お勧めされたのでオーダーしてみましたが、私はもういいかな?(^^;

欣葉

正宗菜脯蛋。こちらも台湾料理の定番です。
切り干し大根の入った玉子焼きで、このお料理ほどお店によってばらつきが
大きいものも無いんじゃないかというものです。
美味しいお店の玉子焼きは本当に美味しいのですが
そうでもないお店のものは、ふ〜ん程度で終われるという。(^^;
もちろん、こちらのは美味しいです。

欣葉

台湾や福建あたりに行くとしつこくずっと食べてしまうのが空芯菜。
今や日本にも普通にある空芯菜ですが、素材が違うのか、調理法が微妙に違うのか
台湾や福建のそれは本当に美味しいんですね。

こちらは流石高級店。空芯菜炒めといえども洗練されていました。美味。

欣葉

忘れてはいけないのがスープ。
もちろん台湾でも注文時にスープのオーダーを入れるのはマナーです。
こちらは蚵仔湯。牡蠣のスープです。
さっぱりとしていて美味しかったです。五臓六腑に染みわたるような。

さすがというバランスの良さと美味しさでした。
一度は支店ではなく、本店で食べてみるというのはお勧めしたいと思います。
が、個人的にはやっぱり蘭花廳の方に行きますね〜。(^^;
ここは5〜10年に1回でも来れば満足してしまう感じ。
蘭花廳は台北に来たら必ず行きたくなる感じという違いでしょうか?

コメントを残す