长坪沟(長坪溝)から宿に戻ったのは夕方。
実は朝から食事を全くしていなかった私たち・・・(^^;
長坪溝は世界遺産にまでなっているような観光地なので
何かしら食事ができる設備があるだろうと思っていたのですが・・・
食べられるものが売っているお店はありませんでした。
もっと観光客が多い時期であればあるのかもしれません。
ということで非常食用に持っていたスニッカーズなどを齧って
飢えをしのいでいたのですが、流石に限界。
宿の周囲にもレストランらしきものはなく、
夕食にも少し早い時間だったのもあって宿の食堂もまだ開かず。
ということで、近所の商店でカップラーメンを購入。
まずはそちらを平らげていました。
意外と美味しいんですよ。このあたりのカップラーメン。辛くて。
ようやく食堂が開店、改めて食事。
このあたりは松茸が沢山採れる地域で、メニューに松茸炒めが。
そしてお値段安い・・・(笑
日本人なら一度はということでお願いしました。
一番上の写真が炒松蘑、松茸炒めです。
香りはあまり無く、あまり美味しくないかも。
実はこの日には気がついていなかったのですが、
化学調味料を入れないようにお願いすると、かなり美味しい味付けになります。
どうもお客さん向けに張り切って化学調味料をドサドサ入れていた模様です・・・
ちなみに上の写真は蕨麺の前菜。
辛くて酸っぱくて美味しいです。
名前は忘れましたが鶏のスパイシースープ。
かなり美味しかったです。
何となくカレー風味。
他にもいくつかいただきましたが、絶品ではないものの
山の中では十分に美味しい食事でした。
ただ、中華風料理ばかりなのが残念ですね。
折角蔵族の方が運営されている宿なのですから
チベット風料理もあったら良かったなと思います。
お願いすれば作っていただけたかもしれませんが。(^^