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This article was written on 07 9月 2014, and is filled under Taiwan, Travel, 台北2013.

紫藤廬

紫藤廬

鈴茶堂ブログの方にアップしていますが、こちらでは個人の感想を。

廖鄉長紅茶故事館でずっと案内をしてくれていた女性が
つい半年前までこちらで働いていたとのことで
台北に行ったら是非行ってみてください!
とお勧めしてくれていたので、一度は行こうかなと思っていたこともあって行ってきました。

とても雰囲気のある茶藝館で、良かったです。
20年位前の台北はこういった茶藝館がたくさんあったのですが
時代の流れなのか随分減ってきてしまいましたね・・・
以前、中国の旅行記でも触れていますが、基本的に茶藝館はお茶を楽しむというだけでなく
ビジネスでの接待に使うという役割もあったりして
台北は比較的お茶を楽しむ、どちらかと言うと喫茶主体な茶藝館が多い方ではあったものの
基本は同じような感じでした。
台湾独自のもの(多分・・・)といえば、茶藝師(という建前)のお姉さんを指名できる
茶藝館もあったりしたんですが、今はどうなんでしょうね?(^^;
#要するにキャバクラ状態の茶藝館です。お酒じゃなくてお茶というだけ;

紫藤廬

茶藝館ですので、当然ながらお茶は高いです。(^^;
それでも茶譜の中ではかなり高価なものをお願いしたのですが
ううむ、やっぱりこのあたりかなぁという感じ。
まぁ、そもそも茶藝館というのはお茶を楽しむよりは雰囲気を楽しむ場所なので
茶葉持ち込みが正解だったのかも。
この茶藝館に限らずなんですけどね。

雰囲気はとても素敵なので、次回は茶葉持ち込みで行こうと思います。(^^

紫藤廬

飲みきれない茶葉は持ち帰りできるというのは鈴茶堂の方にも書きましたが
ちょっと言いにくい注意点も。
というもの、持ち帰り用に小さな紙で出来た茶筒をくださるのですが
(上の写真に写っています)
これがかなり匂いがキツイんですね・・・orz
多分接着剤の匂いだと思うんですけど、茶葉を入れるのが危険なレベル。(^^;

手持ちの容器が無かったので仕方なく入れて持ち帰りましたが
予想通り、飲めるレベルでは無くなっていました・・・
行くときには是非小分けできるジップ付きビニール小袋などを持参した方がいいです。

と、お持ち帰り用容器などは残念でしたが、マダムには本当に良くしていただき
かなりの時間、長居させていただきました。
スタッフの方々もとてもフレンドリーで、廖鄉長紅茶故事館で出会った彼女が
ここでとても可愛がられていたんだなぁというのが良く分かりました。(^^
良い茶藝館だと思います。また台北で時間があったら行こうかなと思ったりして。
次回は茶葉持参で。(笑

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