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This article was written on 06 5月 2013, and is filled under Taiwan, Travel, 台中2012.

老師訪問

輸出木箱

台湾での老師のもとを訪問、沢山のことを教えていただきました。
そして惜しげも無く貴重なお茶も沢山飲ませていただき、本当に充実した時間でした。

こちらも鈴茶堂ブログアップしていますが、ここでも少し。

陳老師の工房に連れて行っていただいたメンバーと変わらずの訪問でした。
なので相変わらず凄い豪華メンバー・・・(^^;
全員に共通しているのがお茶好きということなのですが
単純に好きというだけでは終わらず
茶藝の師範代だったり、プロ顔負けの普洱茶コレクターだったり、とても濃いメンバーでした。

ただ、みなさん、本当に良くしていただいて
中国語の怪しい私にアレコレと筆談も交えてお話してくださったり
貴重なお茶の数々を惜しげも無く崩して片っ端から飲ませてくださったり
感謝という言葉では表しきれない程でした。
ありがとうございます。

台中高鉄駅

特に勉強になったのはやっぱり普洱茶。
普洱茶に関しては日々飲み続けている台湾や香港の方の知見はやっぱり凄いです。
特に倉熟成の普洱茶については改めて認識しなおすような
そんな素晴らしい体験を沢山させていただきました。
やっぱり熟茶を入手して楽しむよりは
ちゃんと倉熟成を行った、カビ臭いなんてことのない生茶を楽しむ方が
全然美味しいし、CPも良いんだなと改めて実感。
もちろん餅茶になっているので初期投資は安くはないのですが
液体に換算したらCPいいですし、なにより味の深みが全然違います。

ちなみに上質な普洱茶は散茶にはまずなりません。
上質なものは固形茶に、固形茶にするほどの品質がないものが散茶になることが殆どで
日本人的には面倒と思いがちですが、やっぱり固形茶の方が美味しいですし
熟成の仕方も変わってきます。

高山茶の作り手さんたちとも引きあわせていただいたり
目が回るようなスケジュールを終えて、あっという間に台中滞在が終了。
みなさんに今度はもっと台中滞在を長くするようにと念を押されて
バタバタと台中高鉄駅へ。

沢山、色々と良くしていただきました。
本当にどうお礼をして良いものやら・・・と思うほどで
やっぱり台中、いいなぁと改めて実感しました。
ありがとうございました。(^^

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