この日はお付き合いのある作家さんたちの工房を訪問することに。
在来線で移動です。
ということで臺中車站(台中駅)について改めて。
現在は改修されているものの、国家二級古蹟に指定されています。
日本統治時代に松崎萬長氏によって設計、建築されました。
確かに東京駅に似たような雰囲気の駅舎で、昔の日本の建築を連想させます。
決して大きな駅ではありませんが、改修されて当時の姿とは少し変わっているものの
今でも素直に美しいなぁと思います。
今回は駅前に宿泊したこともあり
今まで何となくしか見ていなかった台中駅を改めて色々と眺めていました。
この日の朝ごはんは駅のホームで売っていた粽を。
ホームのキヨスクでは粽などのちょっとした小吃も売っています。
日本でおにぎりが売っているような感覚ですかね?
遅い朝ごはんをホームでいただいて
(前の晩はお約束で遅くまで台中のみなさんと飲んでました;)
目的地まで自強號で移動します。
途中、彰化で海線に乗り換え。
ここからは海沿いに移動します。といっても海は見えません。(^^;
今度は普通の通勤電車のような列車になります。
時間もお昼前ということもあって車内はのんびりした雰囲気。
海線の周囲は基本的に何もない景色ではありますが
このところ忙しく中国、日本を駆けずり回っていたこともあって
ぼーっと車窓を眺めていました。
今思うとこのあたりで体力切れを起こしていたんですね。(^^;;;