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This article was written on 24 8月 2014, and is filled under Taiwan, Travel, 台中2013.

豆漿

台中駅

翌日も作家さんたちの工房をまわるべく臺鐵で出動。
まるで通勤するかのように沙鹿駅を目指します。(^^;

沙鹿駅では恐れ多い方が恐れ多くも車で迎えに来てくださっていて
恐縮しながら連れられるがままに出発。

朝ごはんは食べてきた?と聞かれたので
台中駅の方で食べてきたと返答した筈なのですが、
何故か着いたのはこちら・・・

朝ごはん屋さん

台湾ならではの朝ごはん屋さんです。(^^;

台湾では朝食を自宅でというよりは、行きつけの朝ごはん屋さんで食べることが多く
大体みなさん、行きつけのお店を持っています。
香港あたりも同じような感じですね。

連れてきていただいたのは(朝ごはんは食べたと言った筈なんですが;)
その方の行きつけのお店で、自分用のマグカップもお店にありました。
しかも、とても身体の大きい(縦も横も)年齢的にもかなり年上の男性なのですが
マグカップはリラックマだったという。(笑

朝ごはん屋さん

で、正直、本当にお腹いっぱいだったので
食べられないから!お腹いっぱいだから!
と強くお伝えしたにもかかわらず、何だか勝手にオーダーが・・・

きっと、自分の行きつけの、このお店に連れて来たかったんだなぁと今は思うのですが
この時は出されたら残せない日本人気質を発揮して死ぬ気で朝ごはん2回目にチャレンジ。(笑

と。この豆漿(豆乳)。かなり美味しいのにびっくり。
聞いたらお店の自家製とのこと。
やっぱり中華圏の豆乳って美味しいなぁと感心。

朝ごはん屋さん

豆乳が美味しくて、そちらはしっかり飲んでいたら
まだいけると思われたのか、これも食べさせたいと思ったのか
気がついたら追加でこれらが・・・orz

朝ごはん食べてなくても無理ですって。この量。

しかも珍しい日本人ということで(単なる住宅街の中なので日本人はまず来ない)
お店の方からチョコレートまでいただいたり・・・胃袋の限界が。

最後は本当に無理な量だったので流石にごめんなさい状態でした。(^^;

朝ごはん屋さん

で、見せていただいたのが、あの美味しい自家製豆乳。
これは翌日の分を仕込んでいるところだそうです。

大陸あたりだと自宅で豆乳を作っている家庭もまだ多いのですが
台湾あたりではもう殆ど自宅では作らなくなってしまって
こういった街中の朝ごはん屋さんが作っているとか。

お店のおばちゃんたちもとてもフレンドリーで
破裂しそうな胃袋を抱えながらも楽しく色々なお話を伺いました。
こういう地元ならではのお店っていいですね。
連れてきてくれた理由が何となく分かったような。(^^
#前日に朝ごはん食べるなと言ってくれれば良かったのに:

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