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This article was written on 10 2月 2013, and is filled under Tibetan World, Travel, アバ・チベット族チャン族自治州2012.

长坪沟(長坪溝)

长坪沟(長坪溝)

四姑娘山のハイキングルートは一般的なものは
长坪沟(長坪溝)と海子沟(海子溝)、双桥沟(双橋溝)の3つがあります。
まずは宿近くの长坪沟(長坪溝)へ。
目標は木骡子(木騾子)です。

チケットオフィスで入場券を購入して専用のマイクロバスで移動します。

长坪沟(長坪溝)

走りだしてすぐに景色が開けてきます。
いきなりこんな美しい山が見えてきて、最初から感動状態。
放牧中の馬やヤクの姿も見えます。

长坪沟(長坪溝) 长坪沟(長坪溝)
长坪沟(長坪溝) 长坪沟(長坪溝)

近所の住民によるお土産屋さんや観光客用の馬を横目に進むと
綺麗なチベット寺院が見えてきます。
ここも立て直されたばかりのようで、まだピカピカ。

馬をお願いするのにはここで。
この先に行ってもまず乗馬をお願いするポイントはないと思っていいです。
(運が良ければ乗客を下ろした馬を捕まえることはできるかもしれませんが・・・)
ちなみに後から分かったのですが、日帰りで木騾子まで行く場合は必ず馬が必要です。
夫が馬は必要ないと主張したため、借りずに進んだのですが
木騾子までは全然たどり着けませんでした・・・ちょっと恨んでますw
それともう1つ。馬は通常片道のみになるようです。
往復お願いする場合は必ずここで交渉しておいた方がいいようで
後ほど、片道と知らずに馬で奥まで行ったという女性2人組が
帰りの距離が長すぎて歩けなくなる程に疲れきって動けなくなっているのに出会いました。

长坪沟(長坪溝) 长坪沟(長坪溝)
长坪沟(長坪溝) 长坪沟(長坪溝)

遊歩道は整備されているので歩きやすいです。
空気が薄くなければですが。(^^;
標高3000mは軽く越えている場所ですので。

とても綺麗な自然で、小鳥なども沢山見かけました。
鹿も見かけたのですが写真には撮れず・・・

柳莓(ヤナギイチゴ)の実が沢山なっていました。
この柳莓のジュースが販売されていたので飲んでみたのですが美味しかったです。
宿には白酒に柳莓を漬け込んだ果実酒もありました。(度数は半端なかったですが)

长坪沟(長坪溝) 长坪沟(長坪溝)

川沿いの遊歩道をずっと進んでいきます。
所々に美しい山の姿が見えます。
人も少なく、出会うのは放牧されたヤクや小鳥とかでした。

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