アムドを過ぎて更に標高が上がります。
このあたりは鉄道最高地点の5000m過ぎのあたり。
(最高地点は5072mなんだそうです)
さすがにうっすら頭痛がしていました。(^^;
段々天気が悪くなってきたなぁと思っていたら
どうやら雲の中なんですね・・・
曇ってるんじゃなくて雲の中っていうのが何か凄いです。
圧倒的な景色にただ感動するのみ。
こんな景色が列車の中から楽しめるのは凄い経験だなと思いました。
歩いて登らずともこの景色が見れるというのは凄いです。
ちょっとした山の影で日陰になったり
眩しいほどに太陽の光が降り注いでいたり
まさに別世界。
ここでちょっと車内を。
青蔵鉄道に限ったことでは、列車内では荷物を置く場所が限られています。
1つは寝台ベッドの下のスペース。
軟臥の場合は幅がすごくあるというスーツケースじゃないかぎり入ります。
私の場合はサムソナイトのコスモライト スピナー 74cmを愛用していますが
これは中国の寝台列車のベッドの下にギリギリ入る幅です。(34cm?)
ただし、青蔵鉄道の車両では入りませんでした・・・普通の車両より低い?
添乗員さんが一緒に乗車するような高級ツアーは
参加者の荷物置きのために専用のベッドを確保するようですが
個人で乗車しているような場合は車掌さんを呼んで荷物が置けない!と訴えます。(笑
すると、こんな感じで使わない出入口が即席荷物置き場に。
寝台列車は駅に停車しても半分ほどしか出入口を開放しません。
ちなみに駅に停車中は車両間の移動もできなくなる場合が多いです。
(鍵をかけてしまいます)
車内販売の青海省名物ヨーグルト。
これが美味しいんですよ。
青蔵鉄道ではなくても北京あたりでも売っていたりするのですが
見かけると思わず買ってしまいます。(^^
甘すぎず酸味もそこそこで美味。
全般的に中国の北方向のヨーグルトは美味しいです。
他にもハミ瓜の販売も来ていたりして
ハミ瓜大好物の私としては見かけるたびに食べていました。(^^;