鈴茶堂ブログの方にもアップしていますが、魚池郷の紅茶の茶業さんへ。
紹介してくださった方が相変わらず凄い方なので詳細はご紹介できないのですが
いくつかの茶業さんや作り手さんをご紹介いただきました。
写真は台湾ならではの檳榔のある茶畑ですが、
実はあまり良い茶畑ではありません。
かつて台湾では檳榔がとてもお金になる時期があって
檳榔を積極的にこうして栽培していたことがあったのですが
お茶にとってはこの檳榔は日差しを必要以上に遮ってしまったりと
あまり好ましいものではありません。
見た目は台湾らしくていいんですけどね〜。(^^;
色々連れて行っていただいた中で最も綺麗で、そして公開度の高かったのが
この廖鄉長紅茶故事館です。
連れて行って下さった方のご親戚の茶業さんなんだそうで
VIP状態で色々見学させていただきました。
この時に色々お世話になったのは日本語の上手な女の子。(しかも可愛い)
お茶が大好きでずっと台北の茶藝館で働いていたそうなのですが
こちらへ転職、今後は製茶の方を本格的に学ぶべく
別の茶業さんへ転職が決まっているとか。
おかげでかなりマニアックな質問にも答えていただき
とてもお世話になりました。感謝。
こちらは敷地内にあったコーヒーの木。
熟しているので果肉が甘くて美味しいんですね。
この近くではコーヒーの栽培も行っています。
廖鄉長紅茶故事館では殆どの紅茶の試飲もできます。
色々試させていただいたのですが、残念だなぁと思ったのが
試飲のスタイルがヨーロッパスタイルなこと。
良い紅茶だと中国式で淹れた方が美味しいと思うんだけどなぁと
残念に感じていたのは、私が中国茶メインの人だからなんでしょうか?(^^;