台北では客注品の茶器の仕入れに鶯歌へ。
ローカル線に乗って向かいます。
鶯歌の駅はローカル風情たっぷりな上にこんな列車まで。
なかなか雰囲気が出ています。
駅から鶯歌老街の方向へ向かいます。
一般的な小売のお店とは違うので、若干ルートが違うのですが
地元の商店街を抜けていくことに。
そこで恐ろしい事態に遭遇しました・・・orz
丁度、お昼前位の時間で、商店街は何となく活気のあるような感じで
果物屋さんなどの生鮮品の多いような感じの場所でした。
目的地に向かってその商店街の中を歩いていくと
何だか足元に虫が沢山走っているのに気がつきました。
これ、「G」だったんですね・・・
気がつくと無数の「G」が縦横無尽に走り回っている中に突入してしまい
前も後ろもどうにもならない状態でした。
ちなみに地元の皆様は普通の状態。(^^;
絶叫しそうになるのをぐっとこらえて
とりあえず後退するよりはと必死に走りぬけました。
いや、もう、恐ろしかったです。
気候的に「G」が多いのは知っていましたし、
夜に街中を歩いていると暗闇がすごいことになっていたりするのも
散々遭遇して知っていたのですが、まさか昼間だとは・・・こんなトラップが;
すっかり鶯歌の街が恐怖な印象に。(笑 ← 結構、笑いごとではありませんでしたが。
気を取り直して用事を済ませて、
ちょっと足元が気になりつつ(すっかり恐怖)鶯歌老街へも。
お手頃な茶器などが沢山あって面白く見学させていただきました。
食指が動くものは無かったですが、大陸にはない雰囲気で楽しめました。
しかし、何となくショックと恐怖から抜け出せず
早々に、来たときとは別のルートを通って台北まで戻りました。
みなさまも、鶯歌に行くときには商店街ルートにはお気をつけください・・・