ようやく2017年までエントリが追いつきました。(^^;
2017年のお正月も恒例の北京で年越しからそのまま過ごしました。
写真はお正月の北京の朝焼けです。綺麗ですよね。
旧暦で動いている中国ではお正月といっても特にいつもと変わらず
(一応3日位までは学校や会社はお休みなんだとか)
いつも通りのスーパーや市場で買い集めた食材で
簡易的にお節料理を作ったりして
(といっても栗きんとん、伊達巻、筑前煮、田作り、松前漬け程度)
北京にいながら一人日本のお正月を楽しんでいました。(笑
お正月となると恒例になりつつある餃子作り。
といってもお正月だから作るというより時間があるから作るという感じですね・・・
昨年は茴香でしたが、今年は白菜で。
本来ならば茴香は春の野菜。
1月の時期に美味しいのは白菜です。
各家庭で味付けや餡の構成が変わりますが、
ここではニラと豚皮を刻んだものも入ります。
豚皮が入るとスープたっぷりの小籠包並の水餃子となります。
美味しいんですよ。
最近ではちょこちょこ餃子を作ってもらっていて
包むお手伝いもしているので、私自身も包むのがかなり早く、上達してきました。
そろそろ餃子屋さんでバイトできそうな。
ただし、その分、日本の餃子の包み方をすっかり忘れました・・・(^^;
次は皮の作り方をマスターすべきですね。
作るだけならば簡単なのですが、
美味しく、フワッと空気を含んだような皮を作るのには
水加減とか結構難しいらしいです・・・
西双版納で買ってきた冬瓜豚を使った炒め物と一緒に。
(私が作ると日本風になるので作ってもらいました;)
この冬瓜豚も味が濃くて美味しいです。
脂が美味しいんですよね〜
水餃子は家庭の手作りが本当に一番美味しいです。
お店では味わえないので、本当に贅沢でもあります。
こうして作ってもらえるのは嬉しいですね。(^^