まさかの蒙頂山リニューアルで時間が余ってしまい
どうしようかということで、以前にも行った上里古鎮へ行くことに。
道順は覚えていたものの(一度通った道はかなりの確率で覚えていたりします)
こんなに遠かったっけ・・・?と思いながら
山道を半ばうんざりしながら走り抜けて到着。(^^;
心なしか上里古鎮も綺麗になってる・・・
やっぱり補助金かなり出たんですね〜
景気刺激策の一環かなぁなんて思いながら蔵茶博物館を。
ぐるぐる回るも見つからず。
物凄く訛りのきつい地元のおばあちゃんに聞いたところ
見事に無くなっていました。
さすが中国、変化のスピードが早い。(^^;
見る人も滅多にいないようなローカルすぎる博物館だったのですが
当時の製茶器具や茶馬古道を歩いて運ぶ人たちの道具などが
無造作に展示されていて(触れる状態)
私のような蔵茶マニアには楽しい博物館だったのですが、残念。
姐さんにも見せてあげたかったのですが
あの製茶器具などの所有権は確か雅安茶厂(茶廠)のものだった筈なので
まぁそのうち機会があれば、また再会できるかなと。
蔵茶博物館の無い上里古鎮には正直、用事が無くなってしまい(^^;
一通り古鎮を案内した後はお決まりの茶座でお茶を。
お茶も値上げしてますね・・・
何だか以前よりもぐっと商業化してしまって残念な雰囲気になっています。
観光客も増えているようですし
成都あたりの茶商をしている友人達も休日に行くなら
上里古鎮はいいよね?と言っている位なので
(以前は、あんなところに何しに行くとか言われてました・・・)
どうも流行りの観光スポットとなったようです。(^^;