忠义市场(忠義市場)からそのまま丽江古城(麗江古城)へ。
現在は麗江古城と呼ばれていますが
地元では元々大研古鎮と呼んでいるそうです。
市場から路地を通って入ったのですが、しっかり入場料は取られます。
結構良い価格がします・・・(^^;
おそらく古城内に宿泊している人は予約証明を見せれば無料。
ちなみに束河古鎮も同じです。宿泊者は無料になっています。
雰囲気のある街並みですが、やっぱり束河古鎮とは違いますね。
全体的にしっかり整備されていて、観光地としては優秀だと思いますが
私が求めている「昔から変わらずにあるもの」ではないような。
昔風にがっちり作り直しているんですよね。
まぁ2011年に大火事があったそうなので、仕方ないことかもしれませんが。
少し歩くと木府があります。
これは納西族の長であった木氏の宮殿(というかお屋敷?)で
これも火事の被害にあってしまったのでしょうか・・・ピカピカです。(^^;
中に入ろうとしたら、更に有料とのことで
これがまた結構いい金額なのと、このピカピカに払うのはちょっとなぁということで
ここは正面を眺めて終了。
更に歩いていると中心部の四方街に出ます。
束河古鎮もそうですが、古鎮の中心に四角い広場があるのが
このあたりの街の特徴のようです。
物凄い数の観光客と客引きとで大混雑でした。
これは四方街の一番端。
中心に行く勇気は既に無し。
ここから石畳を歩いて目的の獅子山へ。
この山からは麗江の街並みが一望できると聞いていたので
それだけ見れば満足ということで、目指して歩いていました。
上は公園になっているのですが、ここでも高額有料。(^^;
しかも微妙にその金額の価値があるのかなぁと疑うような感じで
ちょうど出てきた国内観光客の方に「どうでした?」と聞いたところ
ネガティブなお返事をいただいたので、入口横にあったカフェに入って眺めることに。
この写真はそのカフェのテラスからです。
ほぼ入場料と同じ金額の雲南コーヒーをいただき、しばらく景色を眺めていました。
まぁテラス貸し切り状態だし、雲南コーヒーも飲めたし
どうせ入場料払うならコーヒー付きの方がよろしいかと。(笑
これだけ見事な景色が見れたら満足です。
帰りは麗江古城の正面の方から。
いや、しかし、本当にお土産屋さんしかないですね・・・
(他にもありますけどお土産屋さんの数が凄い)
ネオンギラギラだし、妙に近代化しているのだか何だか分からない状態で
人の数も凄いし、束河古鎮に泊まることにして本当に良かったと実感したのはこの時です。
これじゃあゆっくりできないし、風情も何もない・・・
まぁ一度来ればいいですね。(笑
余談ですが束河古鎮含め、お土産の一環としてお茶屋さんは結構あります。
無駄に高額な高級品普洱茶を扱うお店から
餅茶5枚で100元というような投げ売り?原価いくらさ・・・?というようなお店まで
数え切れない位あります。が、ここでは買わないほうがよろしいかと。(^^;
高級品は日本より高値を付けているんじゃない?という状態ですし(輸送費も関税も無いのに)
安いのは身体壊してもおかしくないような。
でも、お茶に詳しくない中国国内の観光客のみなさん。
結構買い込んでましたね・・・爆買いしてました。(笑
#写真はあまり人が写り込んでいませんが、本当はたくさん人がいます・・・