西双版納から麗江へ。
北京へ戻るのに北京首都航空を利用する場合、麗江でトランジットになります。
ストップオーバーしても料金が殆ど変わらなかったので
前回心残りだった麗江でちょっとゆっくりすることに。
西双版納は実は結構強行軍だったんですよね・・・
で、今回宿泊したのはこちら。
丽江莫舍·悦全套房度假酒店
束河古镇龙泉居委会中和村31-1号
18687968989
まだ新しいちょっと豪華な旅館といったところでしょうか。
夜の到着で綺麗にライトアップされていました。
このプールスタイル、麗江あたりでは流行っているようですね。
泳げる気温じゃないと思うんですけどね。(^^;
全室スイートが売りという旅館で、まだ改装(開業?)したてです。
お気に入りの束河古鎮の保護地区ぎりぎりの場所にあるので
旅館の方に空港まで迎えに来てもらったのですが
来てくださったのがこの旅館の老板(社長)で、なんと北京の人。
お金持ちで麗江を気に入って移住、旅館を開業したそうです。
そんな感じなので、旅館業に精通しているとかではなく
おそらく前回宿泊した丽江回峰客栈と同じグループ。
建物の構造とかが似ていたり、アメニティが同じだったりするので。
この丽江回峰客栈のグループはおそらくこういったお金持ちの投資とか移住の
アレンジとかサポートをする会社なんでしょうね。
部屋はそんな感じで新しくて綺麗です。
前回の丽江回峰客栈でも良かったのですが暖房が壊れていて
恐ろしく寒かったので、今回は暖房の有無を確認してこちらに。
しかし、部屋が広いのに申し訳程度のパネルヒーターが1つ寝室にあるだけで
部屋全体は十分に暖まることはありませんでした。(^^;
やっぱり蔵族とかそのあたりの少数民族の地域は本当に暖房の習慣が無いんですね。
電気毛布はここもちゃんとありますけど、部屋が寒いです・・・
ちなみに30度の西双版納から、麗江は一気に10度以下の気温という。
昼間の写真は翌日に撮影したものです。
写真は寒くなくていいんですけどね〜(^^;
基本的にスタッフの方もみなさん親切で
老板は英語とドイツ語が話せるので中国語ができなくても大丈夫です。
設備は暖房に関しては・・・ですけど
他はまぁ良い方だと思います。
改装したばかりにしては所々壊れてきていたり安普請ですけど、中国だから。(笑
バスルームの水道がお湯と水の表記が逆になっていたのは驚きましたが。
結構洒落た英語でCOLDとかHOTとか書かれた蛇口で
たぶん工事をする人は英語とか全くわからなかったんでしょうね。(^^;
寒いという事以外は良かったです。
滞在費も旅館価格なので、私が宿泊した際でも6000円前後。
束河古鎮の旅館の中では高い方ですが許容範囲かと。
リゾート地ですしね。
これで暖房がちゃんと効けば文句なしなんですけどね。(^^;
前回の麗江は雨期でしたが、12月は乾季ということで
空がとても綺麗でした。