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This article was written on 21 4月 2017, and is filled under China, Travel, 北京2016.

久しぶりの川办餐厅!

北京

青島から北京へ戻ってきました。
この日の夕食は北京で。
ご案内していた友人夫妻も明日は帰国ということもあって
北京ダックにしようか?なんて話していたものの
お目当てのお店は予約でいっぱいという・・・(^^;
で、急遽思い出したのが川办餐厅
ここも基本的に混みますが、ちょっと時間をずらせば大丈夫なはず。(経験値)

で、久しぶりの川办餐厅で麻婆豆腐。

北京

いつも同じものばかりをオーダーしてしまうので
この日は基本的なもの以外は、あまり普段オーダーしないものを中心に。
それでも久しぶりの川办餐厅はメニューも結構変わっていました。
改装してから何となく足が遠のいていましたが
やっぱり北京で四川料理といったが新川办餐厅が一番で、次がここですかね。
アクセスの良さは川办餐厅が良いですけど。

北京

北京向けに辛さは抑えてありますがバランスは成都に近いです。
とはいえ、十分に辛い方だと思います。
まぁ成都は辛いより痛いですから・・・(笑

余談ですが四川料理は成都より都江堰の方が美味しいように思います。
味付けや香りのバランスがちょっと成都と違うんですよね。
四川料理となると都江堰に行きたくなります。
でも今年も行く予定はないなぁ・・・(^^;

北京

川办餐厅で意外と隠れた絶品メニューが薬膳スープ。
スープの種類にもよりますが、大抵は大きな壺?で出てきます。
なので少人数だと大変かもしれません。
高級食材のスープなら1人前ずつのものもありますが・・・

この薬膳スープが優しい味わいで、しみじみ美味しいんですよ。
辛さの中のオアシスとしてもおすすめです。
以前はホテル暮らしで体調を崩した時に
このスープだけを目的に来たこともあった位に優しく美味しいです。

北京

四川料理といえば筍も外せないですよね。
筍と一口に言っても実際には色々な種類がある上に
加工方法も違うので(そのまま干すとか煮てから干すとか色々)
料理によって食感や旨みの違いを楽しめるのが中華料理の筍です。
個人的にはベストな筍料理は福建省の武夷山ですが
四川はその次位に美味しいです。
ここの筍料理もなかなか。

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