姐さんも日本へ戻り、いつもの通りに戻ったところで
兄宅で手作り水餃子をいただきました。
私の大好物が水餃子、特に北京あたりではメジャーだけれども他の地域にはない
茴香(フェンネルの地上部)なので
時期が外れていない限り作ってくれます。
町中の食堂で食べることの出来る水餃子ですが
これだけは絶対に家庭での手作りの味に勝てません。不思議です。
一応、北京あたりの地域では主食とされている水餃子だけに
みなさん作る手際が本当に良いです。
以前(といっても数年前)まではお手伝いと称して
私も作業を一緒にしていたのですが
最近は邪魔だから手を出さなくて良いという扱いをうけるようになりました。(^^;
家族総出で餃子を作ってもらっている間、私の仕事はお茶淹れです・・・
そんなこんなで作ってもらった水餃子や他のおかずをつまみに
テーブルを囲んで話が盛り上がり
気がつけは結構な時間が経ってしまったりします。
最近はもうお客さん扱いもされないので(笑
私だけの時は食事の内容も普段通り。
水餃子があるというだけの違いです。
(大体、週末に家族みんなで作るようです)
友人を連れて行って大歓迎してもらうのも本当に嬉しいのですが
中国式おもてなしの食べきれない食事状態は
実はその後、何日もかけて家族で食べているという
食べ物は粗末にしていないというのも知っているので申し訳なく(^^;
こうして気を使わないで迎えてくれるようになったことの方が
実は嬉しいかもしれません。