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This article was written on 28 7月 2016, and is filled under China, Travel, 北京2015.

全聚德烤鸭店…

北京2015

これだけ北京に行っていると北京名物、北京ダックは3回に1回位しか食べなくなるのですが
(北京には他にも美味しいものがたくさんあるので食事回数が足りない;)
それでも友人が北京に来たとか
たま〜に北京ダックでも久しぶりに食べるかなぁという時はあります。(^^;

で、食事処に困る馬連道。
今ではなかなかのお店を見つけたので良いのですが
それまではコレというところがなくて
困った末に再訪したのが全聚德烤鸭店の鸿坤店です。

主に結婚式場として使われている店舗ですが
スペースに空きがあれば一般のお客さんも使えます。
観光客向けの店舗ではないのと、前回訪問時に割りと良い印象だったのですが・・・
もう2度と行くことはあるまいと決意する結果に。(^^;

2人で行ったので半羽、ちょっとさみしげな写真ですが
それ以上に寂しいのが味とサービスという・・・
当たり外れが激しいというより、前がたまたま良すぎたようです。

まぁ全聚德は日本が一番まともなのかも。
正直、日本は中国から鴨の輸入ができなくなったとかで味は別物なのですが
日本の殆どの北京ダックが皮だけという偽物という中では
北京と同じスタイルで提供しているというところは良いと思います。

北京2015

というのも、北京在住の友人たち、誰一人として行かないのが全聚德。
兄達の場合は仕事柄、お客さまのご希望でご一緒することがあるものの
自分たちでは絶対と言ってよいほど行きません。
観光客向けの前門や王府井あたりを外せばまだ・・・というところですが
味もサービスもかつての国営企業レベルというのは今も変わらないようです。

実際、北京ダックはどこが美味しいの?と私も思うのですが
色々なところを食べ歩いていた結果、まずガイドブックに出ているお店は全滅に近いですね。
それでも大董烤鸭店はサービスが良いので高いけれど地元の人にはそこそこ人気。
でも正直、私は美味しいと思いません。
皮がサクサクなのは面白いのですが、肉の味も何も抜けてるように思います。
好みにもよりますが、あの金額なら行かないですね〜

ここが一番美味しいなと思うお店はまた後日。
その前にもう数店、試してみたいお店もありますし。
次回は久しぶりに北京ダックでも食べに行こうかな。

北京2015

ネガティブなことばかりを書いていてもアレなので
去年の6月、この全聚徳訪問時に大量に食べていた初夏の楽しみ、茘枝を。

果物の中で一番好きなので、恐ろしいほどに大量に食べてます。キロ単位で。
6月中旬から7月中旬位までは北京にも南方から生茘枝が届きます。
果物が安いというのは中国の嬉しいところ。
今年は1斤(500g)で10元しなかったと思います。
もちろん品種などにもよるのですが。

写真は桂味茘枝です。
これも美味しいですが、シーズン最初の頃に出回る妃子笑という品種が一番好きです。
日本ではグリーンライチと呼ばれる種類ではないかと思います。
今年ももう茘枝のシーズンも終わりです。
また来年、大量に食べたいと思います。(笑

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