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This article was written on 13 10月 2016, and is filled under China, Travel, 北京2016.

北京友人宅で餃子パーティー

北京

ようやく2016年まできました。
早いところ追いつかないと評茶ブログが止まったままに・・・(^^;

2015年の年末から2016年の年始まで北京で過ごしていたのですが
北京の友人たちの中でも仲良しのご夫婦には
このお正月時期だけでなく、大変お世話になっています。
水餃子好きなのをよく知っているので2016年は頻繁にご自宅のご招待いただき
毎回好きな茴香の餡で餃子を作っていただいています。

北京

茴香の旬は春ですが、何の水餃子が良いと聞かれると
まぁ冬でも茴香と答えてしまったりします。
冬は白菜の水餃子も甘くて美味しいんですけど。
ご主人も茴香好きなので、まぁいいよねということで
朝から市場まで行って買ってきてくれたという茴香を大量に使います。
中国は男性も料理をする人が多いです。しかも美味しい。

北京

餃子を包むのは全員で。
しかしながら私はあまり戦力にならず、お茶淹れ係。(^^;

市内でも色々なところに水餃子のお店はありますが
やっぱり美味しいのは家庭の水餃子です。不思議ですけど。
ここ数年は色々なお宅にご招待いただき、水餃子を作っていただく機会が多いのですが
(それだけ水餃子好きがバレている・・・)
ここまでくると、@@家のは小籠包並にスープたっぷりで好きとか
@@家のは皮の感じがいいかもとか
色々と判別&好みがでてきているのは秘密です。(言えない;)
でも、この友人夫妻宅の水餃子はかなり好みなんです。美味しい。

北京

他にも野菜中心のお料理などをたくさん出していただき
当然のことながら食べきれず。
餃子も大量に作っていたので、いくら中国でも余り過ぎという状態に。
本当に美味しいんですけど、胃袋には限界が。
野菜中心でもお腹いっぱいになるんですよね。(^^;

改めていつも感謝するのが、居住しているわけでもない
中国語がちゃんと話せるわけでもない外国人である私に
北京をはじめ、中国各地でいつも良くしていただいています。感謝。
仲良くなると物凄い情が厚いです。
縁がどんどん広がって、気がついたら友人がたくさんというのも中国ならではかも。

北京

こちらは翌日の焼き餃子。
あまりにもたくさん作ったのでいただいてきました。
で、翌日のお昼に焼いて食べています。

良く日本で、中国では焼き餃子は余った水餃子なんでしょう?と聞かれるのですが
水餃子を焼いたものであれば、その通り、こんな感じになります。
既に茹でてある水餃子を炒めて温める感じで、日本の餃子とは全く違います。
日本にある棒餃子のような焼き餃子は、あれは餃子ではなく別の名前の料理になります。
もしかしたら主食扱いじゃないのかも。(餃子は主食です。)

北京

夕方の長安街。
北京だけあって結構な寒さですが、その分空気が心地よく
とても美しい夕暮れでした。
北京の食べ物が美味しいのはこういった空気が張り詰める位に寒くなった冬。
これからその時期になってきますね。
楽しみです。(^^

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