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This article was written on 14 2月 2016, and is filled under China, Travel, 宜興2014.

北京翰海拍卖2014秋季拍卖会

丁蜀镇

丁度、宜興ではこんな展示会が行われていました。

拍卖というのはオークションです。
北京翰海という中国では有名なオークション会社(サザビーズみたいな感じですね)が主催する
紫砂の展示会が開催されていました。
この会社は紫砂以外の美術品全般を扱っているのですが
紫砂の世界でもとても有名なオークション会社でもあります。

丁蜀镇

とても高価な紫砂作品はこうしたオークションで売買されることが多くあります。
私が気に入っている作家さんも毎回ではありませんが
こういったオークションに作品を出品していたりして
もちろん私が自分用に入手するものやWebショップでご紹介している作品は
オークション出品作品ではありませんが(笑
こういったオークションでの価格が今後の作品の価格に影響していきます。

丁蜀镇

古い昔のものから現代のものまで、実にたくさんの
しかも素晴らしいレベルの紫砂作品が一度に見られるという
Hさんも「ラッキーだったね!」と興奮するほどの規模でした。
しかも北京会場と違って人が殆どいなくて貸しきり状態。(笑

知っている現代の作家さんの作品もちらほらあれば
顧景舟の作品も出ていたりと、実に眼福。
オーソドックスな美人肩なども、全体のバランスといい
やっぱり違いますね。

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