北京3日目は慌ただしく四川省成都へ移動。
お昼前の国際線で移動予定だったため、朝9時前にはホテルを出て北京首都国際空港へ向かいます。
ちょっと嫌な感じの霧です。
最初はそんなでもなかったのですが、段々霧が濃くなってきて、空港近くの高速はこんな感じの天気に。
国内線のチェックインカウンターに行ってみるも見事な大混乱。
最初はシステムダウンでもしたかと思っていたのですが、どうやら霧のせいで多くの飛行機に影響がでていたようです。
結局、チェックインするだけで1時間位かかってしまい、もう少しで搭乗時間というような時間に。
こんな状態なので時間通りに離陸するとは思えないのですが、一体いつ飛ぶのか、変更時間は何時なのかなどの情報が分かりません。
空港自体が混乱している上に、あまりよろしくないとしか思えないシステムを使っているようで情報がちゃんと入手できないんですよね・・・
ちなみに感慨深かったのは、結構みなさんちゃんと並んで待っていました。たまに列を無視して突破する人とかいましたけど、地方から北京へ観光に来たというような感じの人ばかりで、北京の人はやっぱり並んでいます。
保安検査も大混乱。
何とか終わらせた後は念のため指定された搭乗口まで一度行って見ることに。
搭乗口も大混乱していました・・・
早朝の便から遅延していて、私たちが搭乗する昼前の便なんてずっと後回しです。
変更時間の案内も欠航するかどうかのアナウンスも情報もないまま、結果的には5時間近く遅れました。
搭乗するのが分かったのは何と搭乗直前という最後までバタバタしっぱなしでした。
念のため搭乗口の近くのベンチで待っていたのですが、変更時刻の表示などもなく(ずっと遅延表示のみで時間表記なし)、いきなりアナウンスで「成都行きの搭乗を開始しました。急いでください。」って・・・・(^^;
なんとか成都へ向かうことはできました。