麓の市場に行きたいから一緒に車に乗せてってという茶農家さんと一緒に下山。
別にいいんですけど、帰りはどうするの?(標高2000mまで徒歩で?)と聞くと
市場で誰か見つけて帰りは乗せてもらうんだとか。
それがあんまり知らない人でも乗せる方も乗る方も気にしないという
こういった山の村に住む人たちの助け合いなのかも。
で、市場到着。
野菜や日用品、肉や魚と色々並んでいます。
農家さんが収穫したものを持ち寄って売っている市場です。
野菜の種類が豊富なのと鮮度が良いのに驚きます。
その場で食べられる竹筒飯などのお店もあったりして
小規模ながらなかなか楽しいです。
鶏が随分勝手に歩いていましたが、これも売り物なんでしょうか?(^^;
ちなみに市場に並べられた野菜を勝手に食べていて・・・万引き?(笑
お茶も販売していました。
ただし、いつから並べられているか分からない位にホコリで煤けた餅茶や
微妙・・・と思う外観の散茶とか、大変安いのですが
身体を壊しそうな気がするので眺めるだけ。(笑
茶農家さんに教えていただいた豚干巴のお店です。
このあたりでは冬瓜豚という有名なブランド豚があって
ここでは真空パックにして販売しています。
生鮮食品は持ち帰れないと断念していたのですが、これなら北京まで持ち帰れる!と
北京の友人たちへのお土産や自分の食べる分をガッツリ購入。
茶農家さんが顔見知りということもあって、かなり安くしてもらいました。感謝。
ちなみに北京で食べましたが、味が濃厚で美味しかったです。(^^
脂が美味しいんですよね〜
果物も色々あります。これは日本で言うザボンとか文旦とか晩白柚っぽい。
バナナも色々な種類があって、味がみんな違うんですね。
色々な種類のものを買って試してみました。
西双版納は市場が面白いです。
景洪の市場も面白いですが、一番面白いのはこうした田舎の集落にある市場。
雲南では色々な市場も行ってきました。