中国雲南西双版納へ旅をしていたため更新が滞っておりました。(^^;
ということで青島編再開。
ビール博物館前にあるお気に入りのお店といえばこちら。海蛤蜊。
本当はタイプの違う別のお店と悩んだのですが
この時の青島は滞在時間が短いので食事の回数が足りず
ビール博物館に近い&移動時間が短縮できるということで、こちら。
さすがにビール博物館前だけあって原浆啤酒の種類がたくさんあります。
写真は海藻ビール。別におすすめしませんが・・・(^^;
他にも結構な種類があります。
単なる普通の原浆啤酒だけでなく、色々楽しみたいのなら面白いと思います。
このお店も基本的にメニューはないので
並べられた食材と調理法を選んでオーダーしていくスタイルです。
中国はこのタイプのオーダー形式が多いので言葉が出来ないと苦労しますよね。(^^;
ちなみにこれは茶葉。
青島近くでもお茶の栽培が行われていて
その影響か何故かこのお店には大抵食材としての茶葉があります。
でもコンディションはその日によってバラバラ。
この日はちょっと硬くて美味しくなかったですね・・・
人数が多い(4人だけど)ので、かなり色々オーダーできました。
いつもは2人とかなので、目当ての蟹と浅蜊で力尽きるところですが
この日は海老もオーダーできたという。
結構青島の海老も美味しいですよ。
なにより味付けが美味しいのが嬉しい。
ビールにちゃんと合う塩加減なのがいいですね。
(同じ海辺でも厦門あたりは砂糖で味付けするのですよ・・・)
辣炒蛤蜊も定番の美味しさ。
これは本当に飽きない美味しさですよね。
日本でもこの調理法は受けると思います。
ピリ辛よりちょっと辛いですがあとを引きます。
これは青島の定番ですね〜
野菜もということで、空芯菜炒めを。
シンプルな料理ですが、中国でのこれは美味しいです。
青島は北の方なので普通に美味しいですが
この料理だけは福建省などの南が素晴らしく美味しいです。
やっぱり気候の違いによる食材の力が違うんでしょうね。
珍しく魚も。
ヒラメですが、これが意外とヒット。
青島では基本的に貝類や甲殻類が多いのですが
魚もどうしてちゃんと美味しいのに驚き。
しかもこの調理法だと揚げ焼き状態になっているので
表面の胡麻とあわせて香ばしくて絶妙に美味。
お目当ての蟹は今回2種類をオーダー。
人数が多いからできることで、これは嬉しいですね。
こちらは普通に炒めたもの。
なかなか美味しかったです。
こちらがお目当ての香辣蟹。
青島で香辣蟹といってもお店によって微妙に調理法が違うのですが
ここは一度揚げてから炒めるので、香ばしさがダントツに良いんです。
味付けも美味しいので、ここの香辣蟹はお気に入りの1つ。
もう1店舗、気に入っているお店もあるのですが
今回は時間がないので、それはまた次回に。
茶葉はいつも卵焼きをおすすめされます。
しかしながら、先にも言っていたように今回の茶葉は硬い・・・
成長しすぎの状態だったので
次回からは選ぶ時にちゃんと確認しないとダメですね。
前回の茶葉は美味しかっただけに残念。
恐ろしい位にたくさん食べて、色々な種類の原浆啤酒も楽しめて
楽しい時間を過ごすことができました。
青島ビールって工場周辺では結構たくさんの種類のビールがあるんですね。
いつもは普通の原浆啤酒ともう1種類位で力尽きているので良かったです。
でも普通のが一番美味しいな・・・(^^;