家庭料理をメインに食べていると、日本の中華料理と違って
北京ではそれほど油が強いとかはないのですが
(地域にもよりますが、基本は野菜メインなので)
それでも食べ疲れてきたなぁとか
なんかあんまりお腹が空いていないという時に恋しくなるのがお粥。
で、良く行くのが嘉和一品粥です。
北京市内だけでも50店舗以上あるチェーン店ですが
基本的に綺麗でメニューもそれなりにあるし
安いし普通に美味しいので(凄く美味しい訳ではない)
結構重宝しています。
私のお気に入りは皮蛋瘦肉粥です。
ピータンと鶏のササミ(?)が入ったお粥でさっぱり美味。
たまにお茶の試飲や評茶がヘビーで胃が辛い時があるのですが
そういった時に凄く助かったりします。お粥。
他にも摘める系の一品料理をちょこちょこオーダーして
それらをおかずにお粥をいただきます。
ちなみに锅贴もあります。肉餡のものもあれば野菜のみのものも。
私の好みは野菜のみ。
そういえば锅贴は焼き餃子じゃないそうです。
中国人曰く锅贴は餃子ではないと・・・
認識の違いが。
まぁお粥も「食べる」じゃなくて「飲む」ですしね。中国では。(^^;
馅饼もあります。
このメニュー自体は同じチェーン店なら老家肉饼の方が遥かに美味しいですが
お粥だけだと寂しいなぁという時にオーダー。
なんせお粥は「飲む」ものなので、別に主食系をオーダーするのは
全く普通のことなんだそうで・・・ちょっと理解しにくいですね。(^^;
この馅饼も牛肉餡とニラ玉餡とあったりしますが
やっぱりニラ玉餡が美味しいと思います。
餃子、馅饼系は野菜だけが結構美味しいですよ。