北京へ戻ってきた翌日は旅の疲れも溜まっているのではないかと思って
元々仕事はせずにお休みにしていました。
ホテルでゴロゴロかな?と思っていたところ
現地の友人が予定がないのを知って家に招待してくれました。
谢谢!
お昼前に他の友人たちがホテルまで迎えに来て合流
みんなでタクシーで向かいます。
久しぶりの友人の家は変わらず居心地の良いお家でした。(^^
まずは事前に練習までしていたという炸酱面(ジャージャー麺)の麺打ちから。
これについては彼の独壇場。(麺マニア)
誰も手を出せません・・・(笑
しかし手際の良さはもちろん、綺麗ですね。
プロに慣れるんじゃないかと思うのですが・・・(^^;
麺完成です。凄い。
他にも奥さまの手料理も沢山。
みんなで軽くビールを飲みながらワイワイいただきました。
時間を気にせず思い思いの話で盛り上がって
こういった時間は本当に宝物のような大切な時間です。
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ちゃんと私の好物を覚えていてくれて、大好物の中国湯葉もありました。
そして、日本人にはちょっと馴染みが薄い食材ですが
凤爪(鳳爪)、鶏の足、日本で言うモミジもあります。
中国では鶏の中で肉よりも貴重な部位とされるのは足なんですね。
肉は色々な部分から取れますが、足はどんなに頑張っても1羽から2本しか取れません。
なので、老北京人の友人がこれを用意してくれたというのは
おもてなしということになります。感謝。
他にも沢山出していただいたのですが、撮影しきれませんでした。(^^;
そして締めは炸酱面。
やっぱり世界で一番美味しい炸酱面はここです。絶品。(^^
上の肉味噌の作り方を奥さまに詳しく聞いたおかげで
ほぼ完璧に日本へ帰った今でも再現できるようになりました。
北京六必居の干醤が必要なのですけど。(毎回買い込んできます;)
しかし麺は友人の打つものに敵いません。
適度にコシがあって(この加減が絶妙)麺自体にも味わいがあって
日本にも無いですね。こういう美味しい麺。
お腹いっぱいになったところで今度はお茶。
よくまぁこんなに話すことが尽きないねぇという位に話しが尽きず
そのまま夜まで突入です。(^^;