泼水节(水掛け祭り)前夜ということで、この日の夜は大騒ぎでした。(笑
メコン川の川岸には巨大ステージ。
若者向けなバンドから、演歌風な歌手の方やイベントなどがずっと行われています。
実は意外と宿から近くて、音が部屋でも恐ろしいほどに聞こえてくるのですが
夜中になったら終わるだろうと思いきや、朝までやってました・・・
まぁお正月だから。(^^;
騒がしいのはちょっと辞退して、特設された屋台を見ながらブラブラしていたら
物凄い人だかりの露天が・・・孔明灯(ランタン)を販売していました。
どうやら行政が販売しているようです。
日本だと台湾で有名なランタンですが、中国語では孔明灯と言います。
諸葛孔明が発明したからなんだとか。
何か歴史を感じますね〜
ということで、私たちも1セットを購入、人が少ないところでやってみました。
現地の人には当たり前のものだからか、やり方の説明などは全くありません・・・
なので、周囲のやり方を見たり、聞いたりしてやってみるものの
なかなかどうして難しい。
遅れてきた現地の友人に改めて説明してもらって、何とか点火。
これも飛ばすタイミングを間違えると墜落するとか、本体が燃えてしまうとか。
実際、結構燃やしてしまっていたり、墜落させてしまっている人も多いです。
まぁ地元の方は家から複数持って来ていたりするんですけどね。
あーでもないこーでもないと大騒ぎしながら孔明灯をあげました。
実は旅のスケジュールを決めるのに泼水节(水掛け祭り)を全く認識していなかった私。
茶農家さんたちは傣族ではないので、あまり盛り上がらないんですよね。
これはあくまで傣族のお祭りで、あー学校とか会社とか休みだなぁ位の認識のようです。
なので、こちらも気にせずに、何か宿が高いなぁと不思議に思っていたりしたのですが
泼水节だったら当日まで参加してみたかったですね。
実はこの翌日、泼水节本番の朝に景洪を発つ予定だったのです・・・
それでも思いもがけず、こんな美しい景色を見ることができて
しかも参加することができたりして、とても良い経験をさせていただきました。
本当に綺麗でしたよ。
台湾とはまた違う雰囲気の孔明灯で、これもまた美しいのです。
いつか、泼水节(水掛け祭り)当日にも参戦したいですね。(笑