まずは荷物を置きに宿泊するホテルへ。
宜興では宜興丁山国際大酒店に宿泊しました。
ホテルロビーにもお約束の巨大茶壺が。
より紫砂らしくなっているのは、産地ならではのプライドでしょうか?
なかなかの大きさです。(笑
宜兴丁山国际大酒店
宜兴市丁蜀镇中国陶都陶瓷城内
住所は陶都陶瓷城内とありますが、実際は別の建物です。
(敷地が同じなのかも・・・広大ですが)
ちなみに陶都陶瓷城というのは紫砂作品の市場、問屋街のようなもので
作家の工房につてのない旅行者や商人などはこちらを利用することが多いそうです。
私たちは用事がないので足も踏み入れませんでしたが。(^^;
フロントの背後には見上げるような高さの紫砂作品が。
これも実にすごいですね。
さすが中国、スケールが大きいです。(笑
このホテルは丁蜀鎮では一番の高級ホテルで(といっても都市部より全然安い)
外国人が普通に宿泊できるホテルとなるとここになるようです。
実際、もっと安い修行系ホテルでも全然良いのですが
今回は同行者もいることですし、Hさんも宿泊したことがないとのことだったので
まぁいいかと、このホテルにしました。
しかし、豪華です。
部屋はちゃんと清潔で綺麗でした。
なかなか良いホテルではないかと思います。
やっぱり街(いや、村なのかも?)一番のホテルというだけあるのかも。
ちなみに朝食がとてもおいしかったのが印象的でした。
ビュッフェのメニューもたくさんありますし
ちゃんとご当地の名産品などもラインナップしていて、しかも美味。
朝食だけ食べにくるのもありかなという位です。
部屋からの眺めはこんな感じ。
潔い位になにもありません。
のどかですよね。
ホテルスタッフもほとんどが地元の人のようで
とても感じが良く、なかなか良かったと思います。
愛想が悪いということもなく、むしろ笑顔で良いホテルでした。