宜興最終日。
私たちは比較的ゆっくりと午前中を過ごして
(私も体調が非常に悪かったですし・・・)
宜興でずっとお世話になっていた茶商さんのお店へ。
それぞれ欲しいものや、周囲のお店なども紹介していただいて
空いてるし安くしてくれるし(友達の友達だから)
いや~楽しい!なんてしていました。
そんな間もHさんは諦めきれなかった茶壺があったらしく
しかも、そんなに懇意にしていない作家さんのものだったこともあって
早朝から値切り交渉という戦いに出かけていたのでした。凄いな。(^^;
私たちはというと呑気に茶商さんのお店でお茶をいただいたり
周囲を散策したりと遊んでいましたが
このあたりの茶商さん、全部ではないですが本当に建物の規模が大きいです。
これは店舗とは違うフロアの茶席です。
見事な家具と茶器が並んでいました。
大事なお客さんの時に接待するんでしょうね~
で、値切り交渉中のHさん。
来るときの高速鉄道の中で買ったお弁当のあまりの不味さに(だから言ったのに)
帰りは食事をしてから帰りたいと思ったのだと思います。
事前に茶商さんのお母さんに食事をお願いしてくれていました。
これぞ宜興の家庭料理という感じで(でも豪華版)凄いです。
しかし、値切り交渉に没頭しているHさんが戻ってこないという事態に。(^^;
高速鉄道の時間も迫っているし、私たちも勝手に食べる訳にもいかず
どうしたものかと思っていたら、ようやく戻ってきました。
値切り交渉成功とのことで喜んでいたのもつかの間
食事を食べないで待っていた&高速鉄道の時間が迫ってるということに
なんとHさんが何で食べてないんだと逆切れするという・・・(-_-メ
このご馳走を10分で早食いするという悲しい事態になったのでした。
凄く美味しかったのにゆっくり食べたかったです。(哀
無事に高速鉄道へ乗車。北京へ戻ります。