この日の午後は北京市内のある茶城にみなさまをお連れしました。
といっても、ウチがいつも自分の事務所のように使わせていただいている
親友が経営するお茶屋さんにお連れしたというのが正しいかも。(^^
北京市内には馬連道以外の地域にも結構な数の茶城があります。
有名なのは馬連道ですが、その分とても家賃が高いらしく
意外と価格が安くないんですね。
#中国に限らず日本でもそうですが、家賃や人件費などのコストは
#必ず販売価格に反映されています。
そこで家賃の安い馬連道以外の茶城へ移転するケースも多く
実際のところ、今や馬連道が一番良いとは言えなくなってきています。
その位、中国の土地バブルというか家賃上昇は深刻な問題でもあります。
とまぁ他の茶城を見学していただき、夕食は川办餐厅へ。
時間があれば新川办餐厅の方にお連れしたいところですが
(新川办餐厅の方が断然美味しいのですよ。やっぱり。)
となると郊外にあるので他のスケジュールがこなせない・・・
ということで、やっぱり立地の良いこちらになるんですね。
新川办餐厅の方が美味しいと言っても、川办餐厅も十分すぎるほどに美味しいです。
この日は時間を確実にしたいこともあって予約を。
基本的に予約はできませんが、個室の場合は予約可能です。(個室料が必要です)
四川料理の定番を選択。
本場の四川料理とはちょっと違いますが
(日本や上海あたりよりは全然本格ですが、四川の四川料理とは少し違います。)
ちゃんと美味しい四川料理になっていると思います。
もちろん、今回は辛くない料理もオーダー。
中でも小丝瓜(一番上の写真です)は日本では滅多に食べられないものだと思います。
これは私が聞いた時にはヘチマの小さいものと聞いたのですが
この時に同行していた兄2号曰く、キュウリの小さいのとのこと・・・
もう、どちらが本当だか分かりませんが、美味しかったのでどちらでも良いことにします。(^^;