実はこの旅行以後にもまた北京に遊びに行っていたり
帰国後は年末のせいか仕事が立て込んできたりと・・・間が開いてしまいましたが
10月の北京訪問の戦利品を。
まずは少林寺素餅。
少林寺といえば河南省にある少林武術の総本山、嵩山少林寺を連想しますが
まさにそこのお菓子です。(^^;
どうやら嵩山少林寺住職はMBAを取得したという人物で
河南少林実業発展有限公司という会社を設立、お茶の販売や病院の運営
映画製作、果ては少林寺レジャーランドの計画など
今や年商1億元(13億円以上?)の大企業になっているとか。
凄いですね・・・
で、少林寺素餅は北京の街中では普通に見かけるお菓子です。
カルフールや屈臣氏(Watsons)などにも大量に陳列されている様なメジャーな商品です。
以前から良く見かけていたのですが
普段からそんなにお菓子に興味がないせいもあってスルー。
名前も怪しげですし・・・
今回初めて購入してみました。
ちなみに、本当に少林寺が関わっているのを知ったのは帰国後
ネットで検索していて知りました;
素餅というのは中に何も餡が入っていないクッキーの様なお菓子です。
というよりも、これはクッキーそのままですね。
台湾あたりだと素餅といってもパイみたいなお菓子もあったりするので
もしかしたら餡が入っていない小麦粉などを原料とするお菓子のことなのかもしれません。
購入したのはゴマ味とピーナッツ味。
帰国後、そんなに期待せずに食べてみると、これが驚くことに美味しい。
他にも色々種類があったのですが
何故全種類購入しなかったのかと悔やむ位に美味しいんです。
もっと買い込んでおけば良かった・・・orz
ゴマ味はびっしりとゴマがまぶされていて、ゴマ好きには堪らないです。
ピーナッツ味もそうでしたが、香りが良くて、素朴な味なのですが後を引きます。
サクサクしていて結構止まりません・・・
ちなみにお値段は馬連道のカルフールで16元位だったと思います。
日本円にして200円位でしょうか?安い。
一応、健康のことを考えて無添加だそうです。(本当だろうか?)
次回中国に行く際には全種類買い込む決心をしたのでした・・・