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This article was written on 22 2月 2017, and is filled under China, Travel, 福建2016.

山庄餐厅で食べ納め

武夷山

長かった福建周りもとうとう最後。
夜に北京へ戻ります。
兄2号も体調が復活してきて、チェックアウトを済ませてから
武夷山食べ納めにホテルの山庄餐厅へ。

やっぱり武夷山は筍が美味しいということで、しつこいまでに筍。(^^;
一応、バリエーションは変えて、これは漬物と炒めたもの。
あまりに美味しくて実は北京まで持ち帰りした位。(笑

武夷山

炒飯も美味しかったので再度オーダー。
日本の炒飯は単独で食べることが多いせいか味が濃いですが
中国では「おかず」と一緒に食べる主食なので
味付けは薄味、さっぱりとしています。
これが慣れると美味しいんですよね。喉も渇かないし。
もちろんお店や地方によって、炒飯の種類によっては
日本のもののように味が濃いものもありますが基本的に少数派。

武夷山

武夷山で意外と美味しいのが紅焼肉。
別に武夷山料理という訳ではなく、中国では大抵の地域にある一般家庭料理ですが
それだけに地域色も大変豊かな料理の1つです。
上海あたりのものは甘くてこってり系ですが(実は結構苦手;)
武夷山あたりは甘さ控えめ、でも味わいが濃い。
といっても味が濃いのとは違って、旨みが強いというか
これは肉質の良さもあるのかもしれませんね。

武夷山

最後に思う存分、実は食べきれないという位にいただいて
残ったものはお持ち帰りで北京まで。(笑
酒豪であった茶業の老板が何事もなかったかのような元気さで迎えにきてくれて
武夷山空港まで。
お土産に秘蔵の岩茶から干し肉だの色々いただいて
まるで実家に里帰りしていたかのような荷物で北京まで。
深夜に到着した北京空港では兄1号がお迎えに来てくれていました。
感謝。(^^

余談ですが、空港から兄1号の家までの車内は泥酔した兄2号への説教大会でした。(笑

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