お世話になっているお茶屋さん巡りでこの日は終了。
お連れしたardbegさまも北京のお茶市場の大きさには驚かれたのではないでしょうか?
この日はちょっとした茶城でしたが、日本じゃ考えられない大きさです・・・(^^;
ということで、夕食。
お約束な悦宾饭馆 (悦賓飯館)です。
この日は念願の干炸里脊(豚ヒレ肉のフリッター)をやっといただくことができました。
食べたいと思ってから1年位かかったような。(^^;
というのも、干炸里脊をオーダーするとお店のお姉さんが
糖醋里脊(豚ヒレ肉を使った酢豚の豚肉のみ版みたいな料理)の方が美味しいよ!
と止められてアドバイスしてくれて(じゃあ、何で両方メニューにあるのか?)
私が気がついていないうちに糖醋里脊に変更されること数回・・・
ちなみに、このお姉さん、親切で言ってくれています。(^^
が、干炸里脊は自分でも作るので本場の味を知っておきたいんですよね。
気を取り直して、念願の干炸里脊。
うん。糖醋里脊の方が美味しいですね!(違
お姉さんのアドバイスに納得。でも干炸里脊も十分美味しいです。
花椒が衣に入っていて爽やか。
糖醋里脊と比べるから、どちらかと言うと・・・というだけで十分、かなり美味しいです。
他にもいつもの蒜泥肘子や炒土豆丝、五丝桶、面筋白菜などをいただきました。
今回は疙瘩汤(疙瘩湯)もいただきました。
疙瘩汤というのは小麦粉を練って大豆位の大きさにした具の入っているスープです。
家庭料理で、飲み過ぎた時などに作って食べることもあるそうです。主食扱いとのこと。
トマトと卵のスープに入っていて、かなり美味しいです。ツボ。
ちなみに、疙瘩汤の疙瘩は「できもの」とか「にきび」という意味です。
丸い具の大きさが「できもの」に例えられているんですね。
面白いです。