北京最後の食事は、いつもの爆肚冯 金生隆ではなく徽商故里へ。
安徽省黄山市でおいしい食事をいただいた、あの徽商故里大酒店が
北京にもありました。しかも複数店舗。(^^;
昨年のうちに発見していたのですが、なかなか足が向かず
今回ようやく行ってみることに。
徽商故里(朝内店)
北京市东城区朝阳门南小街2号(近朝阳门内大街)
010-58642222
結構な高級店です。黄山の本店も高級店っぽかったですが。
そのせいか、お昼だったせいか店内は空いています。
夜は分かりませんが、平日のお昼なら予約は必要無さそうです。
メニューはというと徽菜(安徽料理)以外のものも沢山あります。
分厚いメニューから店員さんの助けも借りながら徽菜っぽいメニューを選択。
![]() 青椒炒豆干条 |
![]() 爽口萝卜皮 |
![]() 徽府炒饭 |
![]() 毛豆腐 |
![]() 名称不明の麺 |
![]() 徽府刀板香 |
![]() 胡适一品锅 |
![]() 黄山手撕笋 |
あれ?黄山で食べたお店とは思えないほど美味しくない。(^^;
っていうか美味しくない。
どうやら北京進出で味が劣化しているようです・・・残念。
黄山では本当に美味しかったのに、北京のは何か違う。
やっぱり、徽菜は安徽で食べないとダメなんですかね。
確かに成都の四川料理と北京のそれも別物なんだけど、ここまで違うとは。
胡适一品锅(胡適一品鍋)は美味しかったです。
この鍋の上に乗っている蛋饺(蛋餃)は結構美味。
薄焼き卵の餃子です。
実際、お店には安徽省出身の人なのか、この蛋餃を大量に買いに来ている人もいました。
家で一品鍋でもやるのかな?(^^
一品鍋は美味しかったですが、安徽で食べるそれとはやっぱり別物。
徽菜は安徽省へ行った際に食べることにするか
安徽省出身の茶業さんに美味しいお店をヒアリングしてみるとかしたいと思います。(^^;