湄公源精品客栈に泊まったからには曼飞龙へ。
旅館自体が気に入っているということもありますが
美味しいお店が周囲に多いというのも大事なポイントです。
特に曼飞龙烤鸡3は本当に美味しくて
実は景洪にある評判の良いお店をいくつか試してみたのですが
やっぱりここが一番好きな味でした。
このお店のためだけに景洪に行きたくなる位。(笑
泼水节(水掛け祭り)近いということもあって
ただでさえ少ないメニューが更に絞られているという・・・
このあたりは観光地でもあるので、泼水节は相当に混みます。
それに向けてメニューの絞込をしていたようです。
がっかりしていた私たちを見た店員さん、
あら?この前も来ていた日本人の人よね?また来たの?
と覚えてくれていた(まぁ世間話とかしてたし)せいか
結局通常通りの西紅柿炒蛋なども作っていただきました。
まだ材料があったのでラッキー。(^^
まぁ元々メニュー掲載品は少なくて、その日の材料を聞いて
お店の人と相談しながらオーダーする中国ローカルスタイルなんですけどね。
この時期は雨期なので雨が多いのですが、この日の天気はよく
メコン川とその対岸を眺めながら食事。
この店舗は2階の席だとメコン川を眺めながら食事ができるのも大きなポイント。
そのため、数日後の泼水节直前からは大量のお客さんで
席を確保するのも一苦労という状態になるのですが・・・(^^;
メコン川を見ると景洪というか西双版納に戻ってきたなぁと改めて実感します。
このメコン川、場所によって本当に表情が変わるのも面白いです。
そういえば源流近くのチベットでもこの川を見たのでしたっけ。
食後は近くの夜市でデザート代わりにフルーツジュースを。
以前にも書いた覚えがありますが、本当に美味しいのです。
台湾や福建、広東あたりのフルーツジュースはよく見ると砂糖を添加していますが
西双版納ではその必要がなく、甘く濃厚なジュースです。
しかも香りも良いですし。
近いとは言えタイよりもこちらの方が濃厚な気がします。
やっぱり景洪は天国と思いながら久しぶりの街を堪能。
このエントリを書いているだけでも、また行きたくなる西双版納、凄いです。
製茶を考えなければ西双版納は冬が一番いいですね。これは春(西双版納では夏)ですけど。