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This article was written on 30 9月 2016, and is filled under China, Travel, 北京2015.

手切羊肉

海底捞火锅

兄1号2号と揃って火鍋を食べる時には、かなりの確率で行くのが海底捞火锅
兄宅から歩いていけるというのもありますが
サービスが良いということ(日本人からしたら過剰サービスだが)
まぁまぁ美味しいということ
(火鍋を食べ慣れていない日本人からしたらかなり美味、でも本当のところは普通)
何より安い(絶対に兄1号のおごりだから)という理由かと思います。
とはいえ、最近の物価上昇で以前ほど安い感覚はなくなってきている模様です。
でも他の火鍋屋さんも同様に値上げしているから結果的には安いんですけどね。

麻辣火鍋ですが四川風というよりは海底捞火锅風といった感じの火鍋です。
ニュートラルな、どこの地方の特色も強く出ていない麻辣火鍋といったところでしょうか。
四川風の麻辣火鍋であれば、もっと美味しいお店は他にもたくさんあるのですが
何かこのヌケ感が安心するというか、普通らしさに惹かれるというか。
大概(毎回か)はおごりというのもありますが、気がつくと何度も再訪するお店であります。

爆肚冯の生羊肉がとても好きな私としては、ここでも手切羊肉をオーダーします。
手で切る羊肉なので冷凍されていないフレッシュな羊肉ということで
普通の羊肉よりはちょっとお高いのですが、香りがいいんですよね。
とはいえ、一番美味しいのはやっぱり爆肚冯です。かないません。
(価格も全然違いますしね・・・)

ただ、海底捞火锅の良いところは一皿の量が凄まじい中国であっても
すべての具材が半量でもオーダーできること。
色々な具材を楽しめるので嬉しいです。
これは中国人のみなさまも同様に思っているようで
大人数ではない限りは半量ずつオーダーしています。
基本的に中国では残して良い文化ですが、残しすぎはマナー違反ですし
残り物は例え鍋の具材であってもお持ち帰りします。
食べ物を大切にするところは同じといったところでしょうか。
(たまに残して持ち帰りもしないとお店の人に怒られたりする・・・)

いつも行く方庄店には私の顔をしっかり覚えてくれている店員さんがいて
基本的にはセルフサービスで作る火鍋のタレを調合してくれます。(笑
数年前に北京風のタレを作ってみて(店員さんは北京出身)とお願いしたところ
これが胡麻ペーストたっぷり&香ばしいという絶妙に美味しく
それから何度も頼むうちに私の顔を見ると、またあの日本人だと作ってくれるようになりました。(^^;
この火鍋のタレ、美味しく作るの難しいから助かります。

そういえばここ最近、夏ということもあって足が遠のいていました。
肉少なめの羊蠍子ばっかり行っていたかも。
そろそろ北京も寒くなってきたようなので、行ってこようと思います。

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