予想していたよりも随分と車で走って3時間位・・・
ようやく茶業さんに到着です。
鈴茶堂ブログの方にもアップしていますが、恒例の個人的な感想はこちらで。(^^
茶畑の広さは何と30キロ平方メートルほどあるそうですが
凄いのは完全に無農薬・無肥料を徹底しているというところです。
もちろん、これらを徹底することで収穫量が激減してしまうので
茶業さんとしてはなかなか厳しいものがあると思うのですが
政府から現代農業技術の模範基地として認可、助成金を得ているそうです。
じゃなければ、なかなかどうして出来ないですよ・・・この規模で。
まだ気温が十分に上がっていなかったので(今年の春は本当に寒かったですね;)
本格的な茶摘みは例年より遅れて、まだはじまっていない状態でしたが
それでも2〜3人の摘み子さんが動いていました。
しかし、これが物凄い急傾斜の場所で、
実際に大きく写真で写っていますが、超望遠レンズを使用して撮っています。
近づけるような斜面じゃないんですよね・・・(^^;
兄1号の通訳で茶畑を見回らせていただきました。
またこの茶畑のある山が急だったり、完全な赤土なので歩きにくいという・・・
でも、ここまで見事な赤土ってなかなか無いですね。
お茶の栽培にとって凄く適している土地なんだなと感心させられました。
しかも霧の発生とかも頻繁にあるようですし。
そして茶畑が本当に綺麗でした。
整備されているとかではなく(むしろボウボウでしたが)
茶樹の状態がとても力強く、美しいんですね。無肥料ってやっぱりいいですね。
こちらは花椒の花です。
こんな可憐な花が咲くんですね〜。初めて見ました。
野いちごの花などもあったり、自然豊かという言葉がぴったりの場所です。
とても美しい場所でした。(^^