お目当ての小吃を堪能した後は、意外と結構夕方近く。
ここは夕食までに何とかして消化を進めたいところ。(笑
文殊院界隈をブラブラと散策することに。
前回は工事中だった文殊院もすっかり綺麗になっていました。
それと入場が無料になっていたり・・・
無料ということもあり、前回工事中で断念した内部にあるという茶座を探して
中を除いてみることに。
・・・どうやら茶座復活は無かったようです。残念。
この辺りは他に茶座がないんだよね・・・と残念に思いながら歩いていくと
何と道の両脇が茶座で埋め尽くされている通りを発見。
よく見ると両脇にお茶屋さん(茶葉屋さんではなく喫茶系)が連なっていて
それぞれ道に張り出した椅子とテーブルでお茶を提供しています。
みなさん、お茶を飲みながらおしゃべりしたり、トランプしてたり
・・・ギャンブル比率が高いのも四川ならでは。(笑
中国の中でも四川のギャンブル好きは有名で、一体いつ仕事しているのかと心配になるほど
お茶を飲みながらトランプや麻雀をしている人が沢山います。
ある意味羨ましいですねぇ。ギャンブルやらないんですけども。(^^
ギャンブル人口の多さに何となく座りそびれた茶座を抜けていくと
今度は何だか人だかりが。
闻酥园というお菓子屋さん(というか中国ケーキ屋さん?)の行列でした。
このお店、人民中路にある闻酥园と同じなんでしょうか?
あちらも大行列ですけど、ここも凄いですね。
チベットに行く前に買っていこうと思いつつ、今回はそのまま忘れました;
美味しいのですが日持ちしないんです。ここのお菓子。
この闻酥园が入っている建物がまたとても素敵でした。
上はアパートになっている建物ですが、中国らしい素敵なデザインです。
見た感じ、結構古そうなのもまた雰囲気があってよし。
また実際に住んでいる人たちが作り上げている空気もいいんですよね。
成都の中心部からは少し離れた場所にある文殊院ですが
やっぱりこのあたりの雰囲気の方が落ち着いていて好きです。
また成都に来ることがあったら、やっぱり文殊院に来ると思います。(^^