午後はardbegさまを馬連道にご案内。
秋葉原スケールのお茶の街なので、びっくりされたかもしれません。
そういえば、私が初めて馬連道に行った時はこの世の天国かと思いました・・・(笑
夜は最近ツボな雲南料理で茶马古道(茶葉古道)へ。
やっぱり雲南料理ってワインと相性が良いと思います。
最近気に入っているのが昭通洋芋焖鸡(昭通洋芋燜鶏)という煮込み料理。
昭通という場所の洋芋(ジャガイモ)と地鶏の煮込みですが
これが滋味あふれる旨味で美味しいんです。
ワインとも相性が良いのもいいですね。
他には我が家の定番的な料理を中心にオーダーしました。
![]() 特色三拼 |
![]() 易門水豆鼓拌薄荷 |
![]() 干煽洋芋絲 |
お酒はまずは雲南ビールの大理啤酒から。
中国は地ビール(と言っていいのか?)が結構多いのですが
地域によっては水ですか・・・?みたいなものも多い中、この大理啤酒は結構いけます。
地方都市のビールって当たりがあまり無かったのですが
これだったらいいかも。
ちなみに全国展開している雪花啤酒は販売地域によって味が違います。
上海、浙江あたりは薄いのですが、四川はそれに比べるとしっかり目になっています。
地域の好みにあわせているんですかね?
さて、今回のワインはこの香格里拉葡萄酒。
雲南省香格里拉県で作られているワインだそうです。
樹齢15年のカベルネ・ソーヴィニヨンから作られているとのことですが
期待していなかっただけに美味しい。
料理とも合うし、いいですね。
少し前までは国営の長城ワイン(GreatWall)以外のワインの質は・・・でしたが
ここ最近はかなり質が向上していると思います。
下手な第三国ワインだったら中国ワインの方が断然いいと思います。
その位に質が向上してきています。
ただし、現地でも安価で販売されているようなワインは正直飲めない品質です。
となると人件費対して随分高級なワインなんですよね。
中国だとラフィットとか普通にもっと凄い価格で販売されているので忘れそうですが。(^^;
さて、このお店。お料理の価格も良心的で雰囲気も良くて好きだったのですが
スタッフの入れ替わりが激しいようでサービスが劣化していました。
過橋米線をオーダーすると洗面ボウルより大きいのでは?と思うような鉢に入って出てきます。
3人分とか全部その鉢に入っていて、取り分けて食べるスタイル。
メニューの過橋米線をオーダーする際に3人分と伝えたところ
何と巨大な大鉢が3つ・・・?え?
いくらなんでもこの大鉢が1人分ってことはないだろうとスタッフの女の子に言うも
これで1人分だと言い張る始末。
ありえないって。(^^;
多分間違えたのでしょうけど、認めないんですね。
大鉢といっても1鉢500円位だったので、あまり追求することはしませんでしたが
しっかり苦情を伝えて来ました。
こんなことがあったので、ちょっと再訪は考えるかもしれません・・・
最近、雲南料理はもっと美味しいところを発見したことですし。(^^;