翌日は快晴。
こういう日は気持ちよく仕事ができます。
ということで、この日は終日仕事をすべく市内を移動。
お昼ごはんをどうしようかということで、
(最近はあまり考えずに動いてたりするもので・・・)
そういえば、有名店なのにまだ行ったことのない晋阳饭庄が通り道な気がする
と思いついて兄2号と早速行ってみることに。
晋阳饭庄
西城区珠市口西大街241号
010-63031669
中華老字号にも指定されている山西料理店です。
このお店のある場所も史蹟に指定されていて、
清代、乾隆帝の時代の有名な学者、纪晓岚(紀暁嵐)の故居の場所にあります。
もともとは故居そのものの建物で営業していたそうですが
現在は故居の隣にある建物がレストランとなっています。
山西料理といえば麺ですが、ただでさえお腹に溜まる麺を何種類も頼める筈もなく(笑
まずは麺のお供とも言える料理を。
こちらは羊肉と葱の炒めもの。
北京の羊肉は臭みがないので美味しいです。(^^
こちらは栗子娃娃菜。
栗と小白菜のさっと煮といったところでしょうか。
さっぱりした味付けで、なかなか美味。
栗も北京名物です。
こちらは兄2号がオーダーした刀削面。
大きさは好きに選べるようです。
奥にあるタレにつけていただきます。
凄く美味しいという訳ではありませんが、しっかりちゃんと美味しいというのは
流石老舗といったところでしょうか。
私は莜面卷をオーダー。
一度食べてみたかったんですよね。
エンバクの麺を蒸したもので、刀削面というような中国で一般的な麺とは
かなり異なる食感です。結構モサモサ。
こちらもタレを付けていただきます。
麺自体の食感はモサモサなのですが、しっかり麦の味が感じられる味わいで
最初はちょっと予想していたよりも・・・な感じだったものの
食べ進めていくうちに、なかなか癖になる味わいに変わってきます。
結構はまるかも。
とはいえ、何気に凄い麺の量で流石に食べきれず。(^^;
予想していたより刀削麺の量が少なかったという兄2号に
残りを押し付けて無事に完食。
麺好きの方には一度はお勧めしたいレストランです。
猫耳朵も食べてみたかったので(猫の耳たぶ型の麺料理)
もう一度行ってみようと思います。(^^