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This article was written on 05 7月 2017, and is filled under China, Travel, 雲南2016.

杂菜汤

曼飞龙烤鸡

景洪での最後の食事はやっぱり美味しいお店がいいよねということで
曼飞龙烤鸡の本店の方に。
美味しさでは曼飞龙烤鸡3の方が上ですが、この日のお昼は満席で入れなかったという。(^^;
昼間に来たのでお店の外観も撮影。
基本的に西双版納は南国なので野外なんだか室内なんだか分からない建物が普通です。

曼飞龙烤鸡

野菜も食べ納めだ!ということで、杂菜汤を。
本店は野菜のみの料理が少なくて、もう蕨も一年分は食べているので
お店の人のおすすめでこちらに。
その時にある野菜のスープですが(この日はヘチマも入ってた)
薄味でさっぱり、美味しいスープでした。やっぱり味がいいんですね。ここ。
中国のスープは基本的にさっぱり薄味系です。
これは他の食事を邪魔することなく、飽きずに味わうためにも絶対に必要なことで
どうも日本のスープは味が濃すぎて・・・(^^;
大陸で美味しいスープであればあるほど自然な薄味のさっぱり系です。

曼飞龙烤鸡

大好物の西瓜汁(スイカジュース)も飲み納めとばかりにオーダー。
ここまで自然に濃厚で美味しい西瓜汁は本当に初めてです。
しかも12月という時期なのに、こんなに甘くて美味しいなんて
おそるべし西双版納ですよ・・・
そして安いのが嬉しいです。

曼飞龙烤鸡

鶏肉を食べ過ぎ状態だったので烤五花肉を。
豚肉の串焼き(というか串で挟んで焼いてる)です。
かなり美味しいレベルですが、これは曼飞龙烤鸡3の方が
香ばしくて美味しい焼き方をするかなぁという感じ。
でも十分にかなり美味しいですよ。
周囲のお店の中ではダントツと思います。

曼飞龙烤鸡

食べ納めには菠萝饭(パイナップルご飯)も。
ここのは本当に美味しいので、実はお持ち帰りして
移動先で夜にもいただきました。
水分が多い普通の菠萝饭なら持ち歩くのは危険な気がしますが
かんぜんにおこわ状態なので大丈夫です。

曼飞龙烤鸡

昼間で明るいのと、夜ほど混んでいないので
(夜はうっかりすると満席で入れません)
焼き場などをじっくり見せていただきました。
基本的に大きな竹串で食材を刺すのではなく挟むんですね。

曼飞龙烤鸡

夜の分も仕込みをしているのかと思って聞いたのですが
これでお昼分だけなんだそうです。
凄い量が出るんですね・・・(^^;
いや、人気店だからそうなのかも。
見ているそばから次から次へとオーダーが入っていて
食材の山がどんどん減っていくのも見ていました。凄いなぁ。

曼飞龙烤鸡

これは名物の烤鸡の焼く前の状態。
1羽まるごとですが、このあたりの鶏は小ぶりなんですね。
だから味が締まっていて美味しいのかも。
やっぱり最後は烤鸡にすべきだったかなぁなんて軽く後悔しながら
景洪での最後の食事が終了です。

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