恒例の(?)北京出張で更新が中断していました。(^^;
日暮れぎりぎりというか、日暮れ直後に松潘へ到着。
この日はここで1泊予定です。
松潘という街は唐代から続く歴史のある街で
城壁に囲まれた松潘古城として有名な場所にもなっています。
近年は九寨溝へ行くための空港(四川九寨黄龍空港)に一番近い街として栄えているようで
夜は暗いながらもライトアップされています。
夏休み期間ということもあって人も結構いますが
見事に外国人はいないようです・・・(^^;
安多房子咖啡客栈
古城北街
08377232178
城壁の中まで車でうろうろと侵入。
途中、旅館に連絡しながらようやく発見。
小さな街なのですが暗いのと住所があって無いような街なので
宿に電話で聞きながら行かないとおそらく辿りつけないような・・・(^^;
英語はちょっと無理そうな感じですし、外国人にはハードル高いですよね。
ちなみにこの宿、清潔感はまぁ普通と思いますが、汚い方かもしれません;
一般的な日本人が思う清潔感は無いですね・・・きっと。
なぜならこの日シャワーを浴びたのは私だけで
姐さんと兄2号はバスルームが汚いと拒否。(私だけか慣れてるのは・・・)
まぁ普通の田舎の旅館程度ですかね。
宿泊代は決して安くないのですが(田舎なのに)
どうやらこの街で外国人宿泊可能なのはこの旅館だけのようなので仕方なく。
外国人宿泊登録ができるパソコンがあるのが、おそらくここの旅館だけなんですね。
しかも、そのパソコンも壊れていて(ソフトが)何でだか修復させられそうになるとか;
でもまぁエアコンがあるのは評価したいですね。
チベット族とかの住居や旅館は暖房器具が無いことが多いので。
ちなみに夜中の外気温とバスルームは8月というのに5度まで下がりました。(^^;
サービスは普通といったところ。
中国語で話せれば結構融通を聞いてもらえそうです。
私たちは旅館の冷蔵庫を好きに使わせていただいたりしました。
チェックイン、荷物を置いてから松藩の街を夕食どころを探しながら散策。
基本的に観光地のお土産屋さんちっくなお店が並んでいますが
田舎だけあって結構安いです。
地元産と思われる毛織物のストールとか買ってもいいかなぁと思うほど安かったりしましたが
荷物になるので結局何も飼わずに終了。
屋台もちょこちょこあって面白いです。
翌朝、チェックアウト後に屋台でチベット式のパン、モモを購入しましたが
とても香ばしくて美味しかったです。
ちなみに、チベットのモモというとチベット自治区や日本も含め海外では水餃子が有名ですが
このあたりのチベット族のみなさんはモモというとパンになります。
どうも主食とかそういう意味なのかなと思いますが
一口にチベット族といっても小さな民族がたくさんあって
食べ物も習慣も言葉もバター茶の作り方もちょっとずつ違います。