九曲溪の後は連れられるままに一线天(一線天)へ。
武夷山は岩ごとに環境が違うと言われますが
それを実感できるような、今までとはまた違う雰囲気の場所でした。
どちらかというと今までは落ち着いた雰囲気の場所が多かったのですが
ここは気持ちよく開けた明るい雰囲気の場所です。
・・・ここ、限定でしたけど。
一线天というのは伏羲洞という洞窟の天上にある岩の割れ目で
文字にすると何ともどうでも良いような観光地ではあります・・・
実際、とても美しい場所ですが
私自身がそれほどここに興味を示していなかったこともありテンションは低め。(^^;
いや、閉所恐怖症ではないのですが楽しい場所と聞かれると
ちょっともういいかな?と思うような場所です。(笑
一线天の洞窟の周囲は一番上の写真のように明るい綺麗な雰囲気の場所なのですが;
その岩の裂け目を抜けていきます。
ここはまだ写真を撮ることができるという余裕のある場所です。
この先になると真っ暗、幅もかなり細くなって
抜けていけるんだろうか?という恐怖も・・・
懐中電灯を持っていた方がいいかもしれません。
本当に真っ暗。
閉所恐怖症ではないのですが、ちょっと恐怖を感じる程の場所です。
抜けた所はこんな感じ。
意外と高い場所に出るんだなとちょっと驚きました。
(高所恐怖症なのに・・・)
一线天の中は水が岩に滴っていて
この場所についた時には身体がびしょぬれ状態。
更に岩の破片のような砂だらけというか、とにかく汚れます;
実際、水を避けるスペースもないですし、通るからには仕方がないのですが
行く際には汚れても濡れても良い服装と持ち物がお勧めです。