過酷な(?)山歩きを終えて、ようやくお昼ごはんに。(^^;
またもや地元の特権、保護地区内を車で迎えに来ていただき
地元の人が通うローカル食堂でお昼ごはんを。
お約束通りというか、中国の地方スタンダードというか
メニューは一切なく、食材と調理方法を指定する方式の食堂です。
水が綺麗な場所ということもあって、魚も豊富にあります。
中国で魚というと、海魚に慣れている日本人的には美味しくないのでは?とか
臭みがあるのでは?なんて思ったりするのですが
(実際、私もずっとそう思っていたりしました)
こういった地方の地元の食材を新鮮な状態でいただくと
これが川魚なの?なんて思う位に臭みもなく美味しかったりします。
意外と海魚より美味しいと思う料理も結構あります。
点菜は茶業さんにお任せ状態で。
と言っても兄1号によって大好物の筍はしっかり入っていました。
いや、もう結構筍責め位に連日食べてるんですけどね。(^^;
とはいえ、毎回、筍の種類が違うので、これはこれで楽しめました。
美味。
こちらも兄1号によって指定されたと思われる玉子焼き。
というのも、私の大好物の1つに中国の玉子焼きがあるのですが
(香椿とか野菜や山菜などが入ったものが好きだったりします)
しっかり覚えている兄1号によって、こちらもラインナップ。(笑
こちらは山菜。でも辛いです。
日本では山菜を辛く仕上げるなんてしないことが殆どなので新鮮な感覚。
これが結構美味しくて、今度日本でもやってみようと思ったほど。
辛い山菜、いいですよ。美味しい。(^^
一応、ローカル食堂といえども接待してくださったのでしょうね。
ちゃんとスープもオーダーされていました。
友人同士だと結構省略してしまうことも多いスープですが
本来はちゃんとオーダーしないといけないアイテムです。
この時は瓜のスープ。さっぱりしていてこれも美味しい。
こちらも山菜の炒めもの。
この時期ならではのものなんだそうで、ほんのりと感じる苦味が後を引きます。
地元の方が使う食堂ということもあって、非常に素朴なお店ですが
味は優しくて本当に美味しかったです。(^^
茶業さん自身も味の素が好きじゃない人なので
こちらからお願いしなくても味の素抜きと厨房に指示してくれるのも有難いです。
高級なレストランで食事するのもよいのですが
こういった地元の人御用達のローカル食堂の食事って本当に美味しいと思います。
こればかりは連れて行ってもらわないと分からないので
本当に嬉しいですね。(^^