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This article was written on 21 2月 2017, and is filled under China, Travel, 福建2016.

武夷山庄の駐車場でお昼ごはん

武夷山

前日、恐ろしいほどの茶業さんによる白酒宴会で
翌日はほぼ死人となっていた兄2号。(笑
当初の予定では製茶場に再度お邪魔してダラダラとお茶をいただいて
夜に北京へ戻るつもりだったのですが
まぁそんな状態なので、ホテルのチェックアウトを夕方まで伸ばしてもらうことに。(^^;

宿泊している武夷山庄は周囲に基本何もないので
どこにも行かない場合はホテル内のレストランで食事となるのですが
さすがにこれだけ続くのもなぁ・・・と思っていたところ
厦門で参考にさせていただいた吃尽天下さんに
武夷山庄の駐車場に食堂があるとの情報を見たのを思い出して行ってきました。(^^
ありがとうございます。

武夷山

本当に駐車場の端にある食堂で、こんなところにお客さん来るの・・・?と
他人事ながら心配になってしまう立地ではあるのですが
意外とお客さんが入っていて(武夷山庄の従業員でもなさそう)それなりに人気店らしく。
半分死人となっている兄2号を連行してお昼ごはん。(笑

飽きもせず、またもや筍。
やっぱり武夷山のは柔らかくて美味しい。
兄2号は中国人らしく、食べ慣れない料理は基本的に食べたくない人なのですが
#中国人は出身地の料理以外は基本的に食べたがりません。
#なんでも食べるのは日本人。
知らない物は食べてみたいという私と意見がぶつかりながらオーダー。
まぁトマトと卵のスープは二日酔いの酷い兄2号への優しさからオーダーした感じですかね・・・

武夷山

魚も美味しそうだったのですが、このあたりの名物である紅眼睛という魚
実は初日の武夷山庄でも茶業さんのお宅でも食べているのもあり
(結構高級魚です。感謝。)
どうしようかなぁと食材を眺めていたら不思議なものを発見。
生卵がお皿いっぱいに敷き詰められていて初めて見ます。
お店の方に聞くと、このあたりでは良く食べる調理法なんだそうで
蒸していただくとのこと。
身体にも優しいとのことで、早速チャレンジ。

武夷山

真ん中の卵は生卵ですが、周囲の卵は咸蛋(アヒルの塩漬け卵)です。
下には細かく刻んだ肉(挽肉より大きいです)と野菜があります。
これが優しい味わいで美味しい。(^^
咸蛋の塩加減が絶妙で、これはいいかも。
しかし、皿が大きい・・・orz

また武夷山に行く時には武夷山庄に泊まるのは必須なので
今度は夜にゆっくり来てみたいですね。
途中の駐車場が真っ暗になってそうな気がしますが。(^^;

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